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アルミタンクの自己主張

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久々にツーリングやイベントネタでない記事となります。
しかし、行った作業は一昨年のことになりますので、あしからず。
 
画像データを確認したら、あと一月チョットで2年が経とうとしてる。。。 時が経つのは早いモノだ。 ってか、記事に起こすのが遅すぎなんだね。
 
では本題、  比較的ご近所にお住まいの たなかしさんは、ホンダTL125を所有し色々とモディファイなどして楽しんでおられるのだが、知人が専用アルミタンクを製作されたとのことで、購入に至ったそうだ。
 
そこで、製作されたタンクの表面仕上げを依頼された。
 
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成型されたタンクは、荒研磨などのままで素材然としてるが、その後の仕上げは各オーナーさまに委ねる と言った出で立ち。
 
たなかしさんの要望は、純正タイプのカラーリングでいて、アルミの主張もしたいとのこと。
それは、同じホンダのエルシノアCR250MBSA441ビクター、はたまた スズキRL250 等のアルミタンク仕様車に見られる雰囲気だろうと直感した
 
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早速、ライン見本としてのノーマルタンクも用意して頂くことにして、その合間にアルミ素材を表面に残す部分の研磨作業を外注依頼しておいた。
 
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ライン見本のオレンジタンク(純正名称・タヒチアンレッド)では、子持ちラインが黒になるが、希望のスタイル・カラーは、この見本より前のモデルとなることから、子持ちラインも同色となる。
 
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一旦は部分鏡面研磨した箇所も、塗装のノリを良くするために、再びペーパーで荒らすこととする。
 
このあと、更に塗料の密着を促進させるプライマーを軽く吹き、色ノセ作業を行う。
 
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ライン見本としても使ったオレンジに対して、希望したのは(純正名称)パイングリーンと呼ばれる、緑色ではあるのだが、これに対しての決定的な色見本は持ち合わせてなかった。
 
依頼人も含め身近に色見本となるベースが見つからないこともあって、おおよそのイメージで構わないとのことになった。
 
そして、少しずつ塗り重ねて行くのだが、 画像は初期段階だったように記憶する。
 
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数回塗り重ねた後に、半乾き状態の内にマスキングを剥がし、素材との段差にバリを出さないようにする。
 
今回、下吹きのサフェーサーを塗らなかったのは、素材が完成度の高い新品であることと、塗幕段差の関係になる。
 
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塗装が乾いてから再びマスキング及び足付け作業の後、指定のタンクデカールを貼り付け、クリアーコートの作業に進むのだが、子持ちラインの方にはクリアーを吹くことはしなかった。
 
何故なら、アルミ素材を残す箇所は、経年によるアルミのくすみを狙ってるので、子持ちの間に残るアルミ素材箇所もクリアコートすると、光具合に差が出てしまう。
かと言って、グリーンの子持ち箇所もクリアーを吹くと塗幕厚みが増してしまい段差が多くなることを嫌ったのだ。
 
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そんな訳で、TL125バイアルスの2型風カラーのパンティーライン・アルミタンクが仕上がった。
 
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タンクを納めてから2ヶ月ほどして、点火系の件で遊びに来られた時に、初めて車輌に取り付けた姿を見た。
 
タンク側面のアルミ素材部は、まだまだ光り輝いて映り込みも眩しいようだが、徐々に表面は酸化し車輌全体に馴染んでくるだろう。
まぁ~常に磨かなければの話だが・・・
 
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ラフロード車輌は、緑の自然に馴染むが、タンクカラーが緑系なので尚更な感じに思える。
 
後にオリジナルのパイングリーンを見た限りでは、この塗色よりも少しばかり暗い感じに思えたが、致し方ないところだろう。
 
更に一年半ほど経った昨年秋のツーリング時には、アルミ部の自己主張も程良く、車体全体に馴染んで、思惑通りなった感じも伺えた
 
 
 
 

なぜか、連鎖?

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昨今は珍しく ・・・ってほどでもないけど、カワサキのZ系車輌の修理入庫が重なってる。
 
ホンダのCB750four系の入庫は 途切れたことがないが・・・。
 
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基本的に広告など出す余裕はないし、出すつもりもない、 街道沿いの仕事場でもないワタシは 相変わらずのマイペースだが “ 類は友を呼ぶ ” とでも言うのか   単車に意志などないだろうけど
 
ちなみに、各 単車の所有者には 面識もないから オモシロイ
 
 
 
 
 
 
 

まだまだ散らない!

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依頼箇所の整備を一通り済ませるも、仕上げの試運転は悪天候に阻まれ、好天を待つことになった。
 
スイングアームのブッシュ交換から、ステム及び前後ホイールベアリングの交換とスポークの張り直しや、長年手を掛けてなかったブレーキ周りを重点的に行った作業内容を走りで確認する。
 
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前日までの春の嵐の様な天候は払拭されて、穏やかな日に走れるのは気分が良い
 
もちろん、走ってストレスを感じることもない
 
 
しかし、週末も再び悪天候となる予報は 気がかりだ・・・。
 
 
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第29回 スプリング・ラン

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今年も グルッポ R.S.春の恒例 “ スプリング・ラン ” に参加してきた。
 
一昨年と昨年の2回のみ 震災の影響で5月開催としたが、今年からそれまで通りの4月に戻す形をとった。
そんな先週の週末は、天候不順で走行スケジュールも 左右されることとなった。
 
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とは言っても、まだ集合時間には雨粒は落ちてきてない。
それまでには自走・搬送様々に参加者全員が顔を合わせることとなる。
 
ワタシは少しだけ遅れてしまったが・・・ ミーティングには間に合った
 
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本来は翌日曜日に走るスケジュールだが、それを前倒しすることで、少しでも悪天候時の走りのリスクを抑える方向に切り替えた。
 
初参加の方々も含め、走行ルートや注意点など取り急いで説明する。
 
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年式の古い順から走行開始とするために、事前に並べて停車させておく。
 
昨今は60年代の車輌が多く、お手軽感があるホンダ車が目に付く。
ワタシの参加車輌も お手軽感を優先させたホンダ車であるが…
 
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ワタシの車輌の隣には、お手軽な感覚とは正反対な車輌が佇む。
試行錯誤の賜物と言った感じでCB72の車体に水冷4気筒250ccのユニットを積み込んだ… と言うより、詰め込んだ感じがする
 
エンジンの製造年式だけでは参加規定から逸れてしまうが、車体の年式と割れば合致するだろう
基本的にこのイベントの主旨を逸脱しなければ、と柔軟な構えなのかと
 
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今回、最古年式車は松葉フォークこそ備えてないが、欧州車が君臨するのは毎度のこととなってる。
 
国産旧車(昭和20年代以前)の生存率と、欧米と比較しての性能の低さが物語ってるのだろうが・・・。
 
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順番に特設ゲートをくぐって北浦周回へスタートする。
 
上の画像は、国産旧車の代名詞とも言える メグロ号だが昨今の参加率は低い傾向にある。
この車輌も純メグロブランドの末期となる ジュニアS8だ。 とは言え後発故に走りの方は好調で、通常ルートだけでは 物足りなかった様で、前出のCB72改4発と共に走り足りない分を他人より余分に満喫したようだ
 
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スタートして一般道路に出たら、ほどなくすると北浦大橋に差し掛かる。
橋を渡ったら、北浦を反時計回りに進み、鉾田市街方面へと向かう。
 
雨に降られずに帰って来れそうな予感はするが、それは雨具を装備してないので、予感が期待感に変わってる行くのだが・・・・。
 
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鉾田の街までは順調に進むが、信号スタート時にOHVのスーパーカブがエンジンストールしてしまい、歩道に退避することとなった。
再始動を試みると呆気なく復活したので、ワタシもミラーで走り出したのを確認しながら先を急ぐことにした。
 
しかし、到着してから聞くところに因ると、スロットルケーブルの不備で走行停止を繰り返しながら、なんとか自走帰還出来たようだ。
 
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後半になると いよいよ雨粒が落ち始めて来たが、まだ路面を濡らすまでもなく焦る気持ちは抱かない程度だ。
 
例年なら道筋の桜も綺麗に咲き誇ってる時期なのだが、今年は既に散り始めてしまってるのが残念だ
 
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運良く大粒の雨には遭うこともなく、路面も濡れることなく 少し多めに走った方々も全て戻ることが出来たのは良かった
 
この施設ならではの体育館に単車を入れさせて頂く好意に感謝
 
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夕飯はお待ちかねの宴会となるが、ここ数年続いた離れで行ったBBQではなく、海鮮鍋をメインにお腹を満たすこととする
 
では、皆さん乾杯~
 
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2時間ほど続いた宴会の後は、場所を移してこれまた恒例の2次会とします。
 
空くじナシの景品争奪戦やグルッポR.S.の今後の活動告知やその他 堅いことや柔らかいことなどなど毎度ながら話は尽きなく、最後のグループが部屋を出たのは深夜2時半だったろうか… 
 
2次会の盛り上がりのピークの頃は、外も爆弾低気圧の最中と思わせる風の唸りが激しかった。
 
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明けてみれば低気圧の通過が速かったこともあってか、晴れ間もあるが風は強めでもあった。
大きい単車ならともかく、原付きクラスでは風に煽られて失速するほどの強風でもある。
 
やはり曇ってはいたが、昨日の内に走って正解とも思えた
 
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自走の方も居るので、再び天気が悪くなる前に解散した方が良さそうだ。
 
そんな訳で、集合写真を撮りましょ~ この辺りで良いかな
 
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この画像で見る限りでは、風の強さは伝わらないので、晴れた芝生の上でノンビリと・・・って感じに思えるが。。。。 
 
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経ってみれば一年なんて早いモノですね。 楽しいことは時間が経つのも早く感じます。 
30回記念となる次回は、今回よりも古い単車で参加したいと思ってます。
 
また来年の同じ時期に此処で逢いましょ~ 遊びましょ~ 
 
 
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2013@グッドオールデイズ

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今年のゴールデンウイークは、休みらしい休みをとったのは、GW最終日となる6日くらいだった。
とは言え、それ以外の祝祭日はガッチリ仕事をしてたハズでもないのは言うまでもないが
その5月6日はと言うと、ツインリンクもてぎでヒストリックマシンファンのイベント “@Good Oldays” なる催しがあったので、遊びに行ってきた。

実は第一回から(だった様な…)参加したのだが、最後に出走してから既に3年も経ってしまってる、しかもその時は先導車付きの走行枠で、走った気がしなかったし・・・・。
またスポーツ走行枠で走ってみたい気もあるのだが、ツナギなどの装備も新調しないとならない事情が・・・・(汗)
 
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そんなことより、昨年の同イベントが散々な天気だったことを取り返すくらいに恵まれた天候だったのが何より!
 
ここ数年はスズキのワークスレーサーRM62を持ち込まれてる、KAMIGUTIさんのフリマブースでも客人は絶えることがなかったように思える。
 
手前に見えるヤマハTA125改は前日のメンテナンスにより不具合を発見し、走行を断念したようだ。
 
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昼前のエキスビジョンとして、コレクションホールからのデモンストレーションランと そのライダーへのインタビューが行われた。
 
車輌はホンダが世界ロードレースに初参戦(世界選手権第2戦イギリスGP/マン島TT ライトウエイトクラス)で、パイプ型ボトムリンクサスペンションが特徴的な “RC141” (125cc2気筒ベベルギア駆動2バルブ)を送り込んだが、練習走行時にパワー不足を感じ、開発中の4バルブヘッドを現場で換装し出力アップされたモデルが今回走行された “RC142” (画像右側)となる。

今回のライディングは菱木哲哉氏であったが、当時この車輌を駆りマン島TTで6位となった谷口尚巳先輩から聞かされていたブレーキの効かなさ振りは、今回身をもって体感したと語られた。
 
左側に映るアップマフラーのタイトな車輌は、1966年に世界選手権の50/125/250/350/500クラス全てのメーカータイトルを制した時の50ccクラスのモデルで、ギアトレーンDOHC4バルブ2気筒9段ミッションでありながら乾燥重量は50キロとなる。
パワーバンドは狭く、スタートダッシュから2ストレーサーの様な半クラで回転を合わせながらパワーを乗せて行くように思われた。
 
当時のライダー( R・ブライアンズ&L・タベリ)の技量を改めて思い知らされたと今回ライディングされた宮城光氏は冗舌に話されていた。
 
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昨年の開催時はオーナーズミーティングのテーマが “ホンダCRシリーズ” で、ホンダのサーキットでの開催らしさを伺わせ、雨天にも関わらず盛況に終わった様に思えたが、今年のテーマは “2ストレーサー” と題して、ホンダ車以外が大多数を占める賑わいとなった。
 
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ヤマハ・スズキはもとより、トーハツの工場レーサーやブリヂストンなど往年のメーカーも幅を利かせた
 
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いつもお世話になってる水戸藩カブの方々が多く陣取るピットでは、午後一番の走行に準備も慌ただしくなってきた。

水戸藩カブならではの、ホンダ小排気量OHV系車輌が全開走行に挑む!!(公道でも常に全開のようだが・・・
 
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午後の2番手の走行にドキドキワクワクなターボンさんのお手伝いを少々。
 
元来、クラブマン仕様の公道走行車輌を目指していたが、折角の今回のイベントにスポーツ走行枠で出走しちゃおう! とのことで準備してきた。
 
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最終調整と黒革のツナギもバッチリ決めて、いざコースイン
 
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とりあえず、1周・・・・また1周と周回を重ね、HONDAの看板の下のピットに無事帰還♪ ヨカッタヨカッタ
 
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最後の走行まで見学してしまうと、いい加減帰宅の時間も遅くなる、折角なのでコレクションホールにも寄りたいので、後ろ髪引かれる思いでパドックを出ることとした。
 
コースを見渡せる場所で、レサー達を見送りコレクションホールへと向かう
 
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今日乗ってきたクルマと同じ様な色だなぁ~
あるいは、同じ様なのがウチにもあるなぁ~ って感じで眺めてるのか
なにも体育座りして見なくても良いのに・・・・
 
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ここに来ると、これを聞くのが楽しみでもあるようだ。
館内のリメイクで昨年はレーシングマシンが多く展示してある3階のフロアに設置してあった試聴機が、1階の片隅に追いやられていた。
ゆっくり聞けるので返って良かったが
 
そんなわけで、ツインリンクを後にしたのは結局4時半を回った頃になってしまったが、すっかり楽しめた一日であった
 
 
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梅雨の晴れ間に

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グルッポR.S. 主催のU-125「アンダー125」(旧名称・市区町村ナンバーツーリング)は、年2回の開催だが、ここ数年 泊まり企画は春に行われてる。
しかも今回から少し指向を変えて、それまで1泊2日だったのが、2泊3日のスケジュールとなった。
 
いつもならカワサキAR80の出番としたいところだが、事前のコース案内に因ると 山登りコースも少なくないことから、2ストローク車での参加は早々と辞退したほうが良さそうだ そして代わりに知人から4ストロークでゆとりのパワーを持つ車輌を借りることとした。
 
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借りる車輌は隣町・・・とは言っても日光市に車輌保管されてるとのこと。
関東も梅雨入り宣言されたようなのだが、天気の良い日を選んで(昨日のことだが…)スーパーカブC100で行き、借りる車輌と乗り換えで帰ってきた。
 
C100の出動は今年初だが、 タイヤ空気と燃料の充填程度で、片道30キロ弱の走行などなんてことない。
 
日光までは、徳川の時代から続く例幣使街道を選び 15キロ以上続く杉並木を走って行った
 
上の画像を納めたところこそ停車できそうな路肩があるが、杉並木のほとんどが路側帯などなく、走行ペースが遅い原付きなどは、大型車などが後ろから迫ってくると恐怖心を感じるほどだ
単にこの街道が最短ルートなので選んだのだが
 
 
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焼きはまぐりツーリング

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いやはや、今シーズン初となるツーリングは、梅雨入りされたとなる最初の週末となった。
ここ数年は天気予報など当てにもしてないが、雨の予報の下でのツーリング決行にはいささか抵抗はあるもんだ。
ど~せ降るなら朝から本格的な降りを期待したいが・・・・ 曇り空ではあれど雨粒の一滴も落ちてこないのは気持ちもスッキリしないもんだ。
 
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雨が落ちてこないとなると、重たい気持ちも持ち上げて集合場所を目指すしかない。
 
小雨程度なら凌げる上着を羽織って、本格的な雨となった時の備えとしては、雨具の下だけをバッグに詰め込んで、久々のカワサキW1Sを走らせる。
 
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集合場所に着くまで、お日様を見ることはなかったが、いつになく申し合わせ時刻より20分も早く着いてしまった
それでも結果的に半分以上の参加者は待ち構えていたのだが・・・・
 
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今回の主宰となる北関東W1しょろヨンさんから、簡単なコース説明を受け、初参加者のこれまた簡単な挨拶ののちに、道の駅にのみやを後にするのだが、特に参加表明なども必要のない集まりなので、事前に何名来るのかも把握してない。
 
事前告知でも出発時間を明記してないので、8時半集合=出発では、もし向かって来る方がいては申し訳ないとの思いで、出発は少し遅らせ8時45分頃とした。
 
こんなこんなで出発の頃には陽射しもあって、さい先良い展開になりそうな予感
 
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集合地点から県道216号を使い国道50号へ合流する。
国道50号線の岩瀬付近での信号待ちで突然のエンスト・・・・ この日は此処まででも気になるエンストは2、3度有ったが、再始動に手こずることはなかった。
しかし、この岩瀬の交差点でのエンストからの再始動は、何故か信号待ち3回分ほどの時間が掛かってしまった。
 
それでも再始動を果たしたのちは、エンストとも無縁になったが、遅れて先行グループの待つコンビニに到着した時には、他の方も何らかの不具合があり、応急処置中であった。
 
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しょろヨンさんが、エキパイのフランジ取り付けナットの脱落を応急手当してる最中だ。
ツーリング前に、フランジの脱着を必要とする整備を行ったのだが、増し締めが必要だったようだ。
 
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小トラブルはあったものの、時間的なロスも少なかったことから予定通りに、昼食前の小休止として茨城空港に寄る。
 
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以前ここに寄った時には無かった戦闘機の常設展示を見ることが出来た。
 
この日は珍しく、旅客機の離着陸まで見ることが出来たのは絶妙なタイミングかとも思ったほどだ
 
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空港の地元からの参加者とも合流して、昼食場所まで案内を兼ねて頂くことになっ
た。
原付きでの先導走行だが、レーシーなスタイル通り地元ならではのルートをチョイスし機敏な走りで目的地を目指す。
 
途中、しょろヨンさんが急停止したので何事かとも思ったが、藪の方に逃げるように歩いて行ったので理解出来た。
 
しかし、空港を去る直前にもトイレに入ったハズなのに・・・・ 
 
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鹿島サッカースタジアムを経由し、海岸通りを戻る感じに昼食場所へと雪崩れ込む
 
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空港での休憩中に予約を入れておいたのでスムーズに席に着くことができた
 
ワタシ個人的には、大きめの貝類は苦手なので、海鮮の丼モノを注文することにした。
皆さんが大振りのハマグリを焼いてるのを目の前で見てると、確かに美味しそうには見えるのだが・・・
 
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昼食後は、走って10分程度の場所にある、鹿島神宮を見学に・・・。
 
画像の輪をくぐるにも8の字を描くよな廻り方があり、しかも廻ってる最中には思いを込めていないと御利益がないとのことだ。
次は右で廻りで、その次は左・・・なんて言いながら廻ってるようじゃダメらしい
 
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鹿島神宮を後にして程なく、先頭を走っていたワタシは、後方に違和感を感じ停車することにした。
最後尾を走っていた方に確認すると、しょろヨンさんのダブワンがクラッチケーブル切れとなり立ち往生してるとのこと。
 
ワタシのバックには予備のケーブルが忍ばせてあるが、しょろヨンさんも同様に予備を持ち合わせてるとのこと。
しかし、車載工具が足りなくて難儀してるようだが、復活に向かってるとの情報も得てるので、おとなしく待機してることとした。
鹿島神宮にお参りしたので、この程度で済んだのか 定かではないが結果的に自走可能なのは良かった
 
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解散場所となる道の駅しもつまには午後5時丁度くらいに着いたが、それもこれも度々停車していたしょろヨンさんが、時間調整した結果なのかとも思える。
 
以外と時間的には余裕が有ったようだが、以外ではなく案の定と言える程に天気予報の方は当たらずで、雨粒にも全く当たらずに済んだのは良かった
 
ただ、陽射しはあっても寒さを感じる一日だったので、陽のある内に帰宅出来たのも結果オーライであった
 
 
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グルッポR.S. U-125 前編

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相変わらずだが、既に先週末の出来事の記事となるグルッポR.S.主催の “ U-125 ” (アンダー125) 前回まで「市区町村ナンバーツーリング」と題して行ってきた、所謂「原付きツーリング」のこととなるが、今回から内容も改めて、タイトルも改めることとなった。
 
ここ数年は春の恒例として、1泊ツーリングとしたが、今回から2泊とした長丁場になる。
そのことを踏まえ、先日記事にした通り参加車輌を借り受けて挑むことにしたのだ。
何てったって、それまで参加車輌としていたカワサキAR80では、上り坂がキツイことに加えてレーシーなスタイルの為に長距離には尻が持たないと判断したためだ
 
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そしていよいよ出発当日となる  地元からここ数年AR80で参加のM氏には悪いが、ワタシの借りたバイクはホンダCBX125Fであった
 
梅雨に入ったとされてから一週間、雨は降らずそれこそ典型的な空梅雨とも言われたが、ツーリングの出発時になって降り出す始末
荷物として装備した雨具をいきなり着込むことになろうとは・・・・
 
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千葉県方面からの参加が多いのだが、ワタシを含めた数名は、第2集合場所とされた道の駅たぬまとなり、比較的近場なのはアリガタイ
 
グルッポR.S. の泊まりツーリングは、恒例のタイムラリー形式で目的地を目指す為に、集合は時間厳守である
 
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タイムラリーの準備として各競技ポイントのオフィシャルをくじ引きで決める。
これは、全員が競技者であり、オフィシャルである為の公平さを期す為に必要不可欠であり本気で遊ぶ為の重要な要素でもある
 
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ってことで、道の駅たぬまを出発した第一区は、およそ33キロ先の指定ポイントまで進むのだが、既に脱落車(者)が出てしまった
 
このポイントのおよそ8キロ手前で、歩道に乗り上げてバイクを押してる人を見掛けることになった。
競技中とは言え声を掛け簡単に状況を聞くと、おそらく点火系統にトラブルが起きた様子。
車輌は、朝 共に集合場所に向かったカワサキAR80 なので、点火はCDIとなる。
 
復活の見込みがないのと、自宅まで20キロ程度なことに加え、トラックを用意出来る知人が近くに居るとのことで、競技車輌を乗り換えて復活させる段取りを取るとのことで、本隊は先に進むこととした
 
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第2区の先行オフィシャルはワタシとギラギラさんとのCBX125コンビである。
しかし、競技とは言え速く走ることが目的ではないのは言うまでもない。
 
先行オフィシャルはミスコースさえしなければ気楽なモノで、完全に自分のペースで走れるのが良い
 
ポイントは昼食場所も兼ねる、前日光牧場ハイランドロッジとなる。
ここはワタシの地元なので、地図でルート確認などする必要もなく、ますます気楽な役回りであった
 
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到着してから携帯電話を確認したところ、後ろオフィシャルからの着信が入っていた。
競技者の誰かにトラブル発生か? と思いきや、程なくして競技者は全員到着することになる。あれっ 
後に連絡が付くことに因ると後方オフィシャルで今回のツーリング幹事でもあるミヤザキさん 自身がトラブルを起こし、第2区スタートポイントに留まってるとのことだった
 
本隊は昼食も済ませ、予定通り午後の競技スタートとしたが、ミヤザキさんも走行可能に復活したとの連絡を受けたので、ホッと一安心
 
天候はと言うと、集合場所に向かう時だけ降っていた程度で、その後は足尾~草木~黒保根までも大方ドライ路面であった。
 
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午後一番となる第4区が、今回の全競技中もっとも距離がある区間で84キロほどあるのだが、先行オフィシャルに当たった旅がらSさんは、途中転倒してしまったようだ。
転倒した時の速度も低かったことから人的ダメージも少なかったようだが、クラッチレバーの根本が折れたのが一番のダメージだったらしい。
 
それよりも驚いたのは、第1区で脱落したAR80からCT110に乗り換えて来たM氏と、第2区スタート時にトラブったパリダカがここで復帰するとは思わなかった。
パリダカのトラブルは、大方の予想通りCDIユニットの不具合だったが、なんとスペアを持参して来たとのことはサスガである
 
ここから再びフルメンバーでのスタートとなったのは嬉しい限りだ
 
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第5区は赤城山の大沼から渋川~を経由し、榛名湖畔までとなるのだが、先行オフィシャルのペース配分を考慮して時間調整がてら、伊香保温泉を見下ろせる高根展望台で一服
 
この日の晩に分かったことだが、ワタシは休みすぎたようだった
 
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先行オフィシャルのペースを思い浮かべながら走るタイムラリーなのだが、それは秒単位の争いであり、なかなか読めないのがオモシロイところでもある。
 
榛名湖畔をスタートし榛名西麓広域農道を経由し、北軽井沢へと向かう国道406号線に出た辺りを最後の区間としたのだが、数年前も同じルートを辿ってツーリングをしたのだが、見やすい案内板がないので曲がり角も見落とし易いもんだ。
 
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最後のポイントをガソリンスタンドとして、本日の競技は終了であり、燃料補給もすると、ここからはフリー走行で宿まで13キロほど進むことになる。
 
宿の玄関先は参加者全ての単車を停められるスペースがあり、雨の心配もしないで済む
 
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トラブルはあったものの結果的に全員が揃ったのは喜ばしいことだ。 まだ明るい内だが、これが楽しみでもある今夜は大瓶で乾杯
 
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温泉にも入って、2次会へと雪崩れ込むが、各競技のタイム集計を行い結果発表となるのだが、スーパーラウンドラリー時 計算集計に使っていたPCが無いために、暗算で集計表を纏めていた。 ご苦労様である。
 
そして、初日は各区間賞のみの発表となるが、全5区間にワタシは入ってなかったのは残念
また明日に期待して、そして備えましょう
 
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2日目の朝は、まだスッキリしない天気であり、これから山に向かって行くので、尚更に雨具ははなせない。
 
各自、体調と単車のコンディションを整えて出発準備に取りかかってるが、これまた恒例となる記念Tシャツをお揃いで着ての記念撮影
 
さて、2日目はどんな展開となることやら・・・・
 
 
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グルッポR.S. U-125 後編

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先週末に行われたグルッポR.S.主催の “ U-125 アンダー125) の続きとなる。
 
タイムラリー形式で進められるツーリングは 2日目となったが、スタートは宿泊ポイントからになる。
 
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先行オフィシャルのコンビがスタートしてから、競技者は15分後にスタートとなるので、比較的ノンビリモードである。
この日は草津~志賀高原を越えて小布施で昼食とする。
 
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グルッポR.S. の中心的メンバー内藤さんの参加車輌は今回初お披露目のホンダXL125Rパリダカ 
 
燃料タンクは17Lも入るそうで、一回給油すればその日はガソリンの心配はなさそうだが、オイルの消費と言うか漏れの方が気掛かりな様子
 
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宿から50キロほど走ったところで第1区のポイントとなり、そこが第2区のスタートとなる。
 
午前の競技区間は3カ所の設定となり、第1区は標高1,200メートル付近の道の駅草津運動茶屋公園までとし、次は志賀高原を駆け上がること標高2,100メートルほどにある横手山ドライブインまでの距離で言って22キロほどだが、標高差が原付きにはキビシイ
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標高が高いとおのずと気温も低いし、オマケに霧雨にも見舞われ待機してる数十分でもツラク感じる
早く下界に降りたい
 
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県道66号へ逸れて山田牧場を経由し、小布施に出る。
上信越自動車道のパーキングエリアと一緒の施設になる道の駅オアシスおぶせで昼食とする。
 
山の上とは大きく違って、夏の陽射しのような出迎えで木陰が恋しくなる。
 
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午後の競技も3区間とし、須坂から菅平高原へと再び駆け上がる。
 
標高は1,300メートルと前日走った榛名山よりも高いが、午前中に横手山渋峠を越えたことを思うとと原付きでも容易に感じてしまう
 
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この区間、第5区は先行オフィシャルに当たったが、同じ機種で色まで同じなCBX125コンビでのマッタリ走行だったが、ルートは長野街道から東御方面へと逸れ浅間サンラインに入った所まで
 
丁度、湯ノ丸スキー場への入り口のなるコンビニをポイントとした。
そして、ここから再び湯ノ丸高原へと駆け上がることとなる
 
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湯ノ丸高原を経由したら、つまごいパノラマラインへと右折し、浅間山を背にしながら走ることとなるのだが、ここでチョット時間調整がてら写真をパチリ 
 
競技最後のポイントとなるのは、かつて「浅間高原レーススタート地点」となった場所にあるコンビニとした。
以前も同じツーリングでポイントとしたのだが、その時に見た記念碑(木製)は見付けることが出来なかった。
 
この北軽井沢で燃料補給して、宿まで18キロほどは再びフリー走行とし、マイペースで峠を下る。
 
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今回からの企画は2泊としたが、同じ宿を拠点とすることで、泊まりようの荷物は宿に置いたまま、2日目の装備を最低限に抑える目論みである。
 
ところで、やたらとCBX125が多く画像に登場するが、何故か人気があるのだ。
 
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そこで、借り物のワタシの参加車輌も含めて、CBX125シリーズを並べてみた
 
一番奥のみアメリカンスタイルのカスタムとなるが、125ツインカム4バルブなのは同じ兄弟車である。
決してオーナーズクラブでも同好会でもない、同じ時代のホンダXL125Rパリダカも今回は2台もエントリーされていたのは興味深い
 
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でわ、2日目は事故もトラブルもなく無事に帰還できたので、尚更のことビールが旨い
明るいウチに乾杯が出来ることも嬉しい
 
そして、温泉に入り競技の結果発表が待つ二次会の部屋へと・・・・
しかしながら、計算が捗らない、しかも何故かこの日の2区以降の計算をワタシが任されてしまった。
各人の2日目の集計から、2日間の合計タイムまで任されたので、時間が掛かること・・・・ ビール飲んで夕飯で満たされた後に温泉入ってからの頭の体操は原付きで渋峠を駈け上るよりもキツク感じた
 
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早寝の参加者が限界になる前に計算が済んだのは良かったが、計算ミスもあるかもしれないのは、悪しからず。
 
そんな栄えある 第1回 U-125 ” 総合優勝者は、なんとオイル漏れも一等賞の内藤さんであった
優勝者のみがもらえる 特製の赤いTシャツと、副賞(現金じゃないよ)が与えられる
 
ワタシは、調整ミスにより総合4位に終わったので、3位まで頂ける商品はないし、結果的に全11区間の区間賞の一つもゲット出来なかったのは残念でならなかった
まっ、その借りは夏に行われるスーパーラウンドラリーで返して頂きましょ~ ナンテネ
 
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2日間世話になりました、はまゆう山荘を後にして、3日目こそは雨具の装備など全く要らなそうな空の下マイペースな走りで戻る
 
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榛名山の麓を時計回りで走るように中之条から渋川を経て、赤城の国道353号線を辿り途中の道の駅ぐりーんふらわー牧場で小休止。
 
けっこう走った感があるが、宿から66キロ程度なのが意外でもあった。 しかし、陽射しが強く 梅雨の真っ只中とは思えないくらいだ
 
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解散場所となったのは、桐生で国道50号バイパスに入った昼食ポイントとした。
ここは当初から決めていた場所でないので、当日決定した場所。
バイパスとなるとクルマの流れも速いことからか、意外と昼食場所として良いところが見付からなかった。
 
参加者中では解散場所から2番目くらいに近いので、昼食でお腹が満たされたと同時に気の緩みもおきがちだが、帰宅するまではペースも保って安全運転で
 
次回のU-125 には借り物競走ではなく、AR80を復活させたいところだが、あくまでも希望なので、実際にはどぉ~かな
 
 
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趣味として、仕事としての対応

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ハッキリ言って、ワタシは古めの単車を整備したりすることを生業としてる。
しかし乗ることも好きだし、同じ趣向の方々と話しするだけでも楽しい それは趣味としてる方なら同じ事が言えるだろうが、そこに商売が絡むと宜しくないこともある。
 
ツーリングやイベントの時など 特に気を付けることは、自分も趣味として楽しんでるので、対等もしくは控えめにしたいとこだ。
聞かれれば話すことは有っても、相手にとって聞きたくない話などする必要もないこともあるだろう。
 
だから、仲間内でのツーリングでも、ワタシが企画することも多少有るのだが、ワタシが告知することは控えるようにしてる。
何故なら、個人で整備をされて乗られてる方も居れば、他店で整備されてる方も居るわけで、その方々が気を遣われて参加されないのは不本意だからだ。
ワタシ個人としては、ただ同じ趣味の仲間として走りたいだけなのだから・・・。
 
そんなツーリング参加者の中には、ワタシが単車をいじる仕事をしてるなんて知らない方も居るのは、思惑通りなので良いことだ
 
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そして、ことは1年半ほど前のツーリング 銚子よかっぺツーリング” での出来事から・・・・。
 
このツーリングに参加されたMsyさんは、根本的にはご自身で整備されるのが好きななようだ。
しかし前日まで余念のない整備に関わらず、この時の走りは散々たるモノだったようだ。
 
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休息毎にプラグのチェックやキャブレターの調整を繰り返し、あげくは走行中ガス欠までおこし記憶に残るツーリングにしてくれた。
そんな時でもお手上げ状態とまでにならなければ、ワタシが手を出すこともなかろう。 もしかしたらそんな状況でのバイク弄りも楽しみの内としてるかも知れないし、
実際の所ワタシが手を出したところで、事態が変わるかも不明だ・・・・。
(ワタシが仕事として受けた車輌なら話は別だし、その場の雰囲気でも手を出すこともあるが・・・)
 
結果的にこの時は、不調ながらも自走帰宅出来たようだったが、解散地点になって相談されたのが、今週中にも持ち込むので診て欲しいとのことだった。
 
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以前、後輪のタイヤ交換だけとのことで来られたことがあったが、その時もハブベアリングの締め付けに異常を確認し、回転が重かったのを調整した過去がある。
ご自身、もしくはタイヤ屋さんでタイヤだけの交換依頼なら、ベアリングの具合など見ないだろうとホッとしていた記憶が蘇ったが・・・・。
 
それ以外には、整備の類の依頼はなかったので、問題なくクリアさせてるのかと思っていた。
 
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さて持ち込まれてからの状況確認と、先日のツーリングでの状況を照らし合わせて異常を探る。
 
ガスが濃い要因はキャブレターなのは言うまでもないが、その原因は 彼のブログの記事にあった様に、油面はチェックされてる訳だが・・・・。
 
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再確認をするとどぉだろう、フロートバルブの締め付けが甘かったようで、完全に緩みバルブの役目をしてない。
 
フロートバルブパッキンの劣化が原因で、漏れが止まらないことはあったが、ここまでのは想定外であった。
これじゃ不調になって当然でした
 
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ついでではあるが、こんな所も操作に支障をきたすところなので治しておきたい。
 
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デマー(Hi-Lo切り替え)のノブはメーカー供給されるが、接点とノブを受ける樹脂製のベースは当初から単品供給されてない。
しかし、これをもリプロ製作されてる方も居るのは心強い
 
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デマースイッチとウインカーのノブも復活して、W3ならでわのハンドルスイッチは操作性も復活することとなる。
 
他にもクラッチ滑りの指摘もあり、フリクションディスクの交換も行い、試運転も楽しみとなる。
 
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燃料タンクはオリジナルペイントだが、オイルタンク&バッテリーカバーが黒塗色とされてるのが惜しいMsyさんのカワサキ650RS-W3
 
試運転時に驚いたことがあったが、それはツーリングから一週間も満たないハズなのに、タイヤ空気圧が低く、ハンドリングへの悪影響が著しかったことだ。
入庫時に自走されて来たが、その時も何も言われてなかった
 
燃料が濃かったことに輪を掛けて、転がり抵抗が大きかったことは更なる燃費の悪さを招いただろう。
それにも益して、軽快な走りが出来なかったことで体力的にも精神的にも疲れたツーリングであったかと推測された。 お疲れさまでした。
 
 
 
更に一年後となった、今から半年ほど前の出来事
 
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未再生仕様のW3に燃料タンクと合うコンディションのオイルタンク&バッテリーカバーを提供することが出来た。
 
外した黒塗りのオイルタンクとは並べてみたが、装着した時の画像を取り損ねたのは残念。
現在の姿が揃ってることになってるので、今度は いつでも撮れますね
 
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水沢うどん&榛名湖ツーリング

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北関東W1・しょろヨンさん企画の本年第3弾、「水沢うどん&榛名湖ツーリング」は、第2弾の「焼きはまぐりツーリング」時には期日を決め、その後の打ち合わせ会でコースを発表していた。
 
その後、彼のブログで告知する運びとなり、そのルート案内に沿ってワタシが案内図のルートを製作することとなる。
  クリックすると詳細が分かります。
 
基本的にワタシは、ヤフーのルートナビを使って指示されたルートをトレースするだけ(多少のアレンジはするが)なのだが、当日は何故か流れで先頭を走ることも多いのも役回りと言うのか・・・・ (今回は最小排気量&比較的旧年式なので尚更
 
そんなツーリングの当日は、どんより曇り空で、天気予報では午後に山沿いでは雷雨になるとか
山間では午前中から雨に打たれそうだが、天気予報は当てにせず自己判断で雨具は持参することにした。
 
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本日の相棒は、ホンダCL72で4月のスプリング・ラン以来の出動となる
 
来月には泊まりツーリングに駆り出す予定なので、試運転を兼ねての意味合いもあった。
 
試運転と言えば、この時にキャブの修理預かりしていたヤマハGX750も、オーナーである ひでともさんに試走がてらの参加を頼んでいたのだ。
 
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鹿沼市・板荷せせらぎプールが集合場所として選ばれていた。
ワタシの自宅からは、5台で向かったが、到着時には既に大半の参加メンバーが歓談していた。
 
画像一番手前の車輌が、GX750であり、シャフトドライブの3気筒ツインカムである。
 
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日光から足尾に向かう日足トンネルを抜け、群馬県に入り走ること数キロで 左手に草木湖を見下ろす事が出来る。
ダムで堰き止めた草木湖の畔には幾つかの駐車場があるが、その中で一番ダムに近い場所がいつもの休憩スポットとなる。
 
ここで1名と合流となる。 同時に空からもパラパラと冷たいモノを感じることとなったが、幸い雨具の必要も感じない程度だったので、適度な休憩後に先に進む事とした
 
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赤城山の中腹に位置する 道の駅ぐりーんふらわーぱーく・大胡 にて2回目の休憩。
ここでも合流する方が1名、時折 真夏の陽も射すが、街内でないのが幸いでもある。
 
しかし、ここから一旦 渋川の街まで降りて、再び上るわけだが、雨は降らないまでも曇り空ならアリガタイのだが・・・
 
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本日の目的地の一つとして、水沢うどんを食すのだが、選んだ店は厳密には「水沢地区」ではないので、水沢うどんとは名乗れない処であった。
 
とは言え、味やボリューム感とそれに対する金額も魅力的で大満足であった
 
丸いざるの普通もりに対して、長方形ばったざるは大もりなのだが、共に見た目以上に量があり、少々悔やんだほどだ。。。。 次回は普通もりで注文しよう
 
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うどんで満たされた上に、外に出たら陽射しが痛いようだった
ここで、ワタシのCL72に異変があることに気付かされた。 それは昨年の納涼ツーリングの時にエキパイフランジのナットを飛ばし、代替品で応急処置したのだが、実はそのままの状態だったナットを再び飛ばしてしまった
再び代替品で処置したのだが、来月の泊まりツーまでには戻しておかないと・・・・
 
このあとは、榛名山へと上り一方なので、榛名湖到着までには涼しくなることも期待しつつ、伊香保の温泉街を経由して上毛三山パノラマラインを駆け上がる
 
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榛名湖畔で一同を介しパチリ
今回は3気筒車もいるが、4気筒車も程々参加されていて、良い感じのミックス状態 スズキ車が一台も無いのは残念でもあるが・・・
 
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ちょっと長目の休憩をしてる間に、小雨が落ちてきたが、あれよあれよ言う間に粒も大きくなってきたので、当初のルートを若干変更し、下山することとした。
 
下界に降りれば雨も降ってないことを信じ、ギリギリ雨具を必要としないで我慢できる程度の雨の中をいそいそと進むこととする。
 
案の定 麓につく頃には路面もドライ状態であり、それと同時に熱気も感じたが、走行条件は良い方が良いに決まってるので、致し方ない。
 
そんな中、そこそこ良いペースで走ってると、後方から行方不明者が居ることを知らされ、急遽最寄りのコンビニで休憩がてら様子を伺うが、行方不明者とは主宰の しょろヨンさんだと判明。
しょろヨンさんとは、コース変更の打ち合わせ確認もしてることから、迷子になったとも考えづらいが、程なくして受けた電話では、電気系の不具合で走行不能になったとの知らせ。
 
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仮に発電及び充電系統に不具合があっても、同じダブワンが数台あるから、適度にバッテリーチェンジすれば、さほどのロスもなくツーリング続行できるだろう と、立ち往生になった現場に数人で向かうが、バッテリーカバーを外してもらうと唖然としてしまった。
 
上の画像は、既に他の方のバッテリーと入れ替えてみた状態なので、不可解でもないが、それはあまりのショックでバッテリーを付け替える前の画像を取り損ねた結果なのだ
 
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しょろヨンさんのダブワンと入れ替えたバッテリーは、こちらの車輌に鎮座することに・・・
まだ完全に逝ってはなく、パイロットランプはぼんやり点くので、 仮にレギュレーター関連の不具合なら、こちらの車輌に装着後は復活するかも知れないと一抹の臨みに期待してみた。
 
エンジンは始動し、走行したのも束の間、4キロ足らず進んで撃沈 ヤッパリ!
 
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とは言えバッテリーが逝った如きで自走不能にさせては気の毒だし、まだ日中なので時間はある、しかもほどほど街に入ってることで、最寄りのホームセンターから軽自動車用のバッテリーを調達してくることを提案。
しょろヨンさんのダブワンには、体よく革のバックが装備されてるので、内部のモノをタンデムシートに縛り、バックにはピッタリとバッテリーが納まることとなった
 
ダブワンの指定サイズのバッテリーが店舗にないのは想定済みだし、今回はバッテリー本体が原因なのは明白だが、仮にも発電&充電系のトラブルだったとしたら、比較的高い2輪用バッテリーを新調するより、その3分の1程度の価格で、大容量のバッテリーを備えた方が、残りの道中の不安要素も少なくて済むだろう
 
ホームセンターを探すのに少々手間取ったが、立ち往生の場所から、再スタートまで ほぼ1時間で復活出来たのは良かった
 
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再スタート後の走りはスムーズで、明るいウチに解散場所の道の駅みかもに到着できたのは幸運とも思えた
 
しかも、先行された方々も待っていてくれたのは かたじけない  全くもってクラブ組織なんかでないフリーの集まりなので尚更だ
 
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さすがに次回の企画など頭にない しょろヨンさんだが、密閉型のバッテリーを装着した結末は身にしみたようである。
 
ちなみに、ワタシの所で修理依頼された時に、密閉式のバッテリーの装着に気が付いた時は、理由など説明した上での注意喚起は促してる。  只、それ以上は所有者の判断に委ねるので、強制など出来ないが、運が良ければ密閉式でも機能を全うすることもあるだろうが、リスクも覚悟でいて欲しい。
 
しょろヨンさんのダブワンに関しては、タイヤ交換程度しか関わってないので、バッテリーカバーを開けた時に初めて装着を知ることとなった
 
いずれにせよ全員が自走帰宅出来たのは良かったしホッとした 
雨具もお守り程度で、活用には至らなかったのは幸いであった  次回のツーリングも楽しみだ
 
 
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いわゆる “ 旧車 ” って?

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昨今の仕事場内には不釣り合いな車輌が並んでる
 
共に平成の車輌で、既に生産されてから20年以上が経過してるモデルだ。
 
ワタシとしては チョット古めの現行車な感じに受け止めるが、一般的なバイク屋さんでは もしかしたら “ 旧車 ” 扱いなのかもしれない 「旧車」と言うには行き過ぎ感もあるだろうが 「絶版車」 と区切るなら当てはまろう。
 
いずれにしても当該車は、ワタシの不得意分野と言うか、範疇ではないので、持ち込まれたオーナーさんにも説明し、購入先がショップさんなら、購入先で整備して頂ける様にと話を伺ったが、あいにく両車輌とも個人売買レベルで、困ってるとのこと・・・・
 
片方は、他店で途中までの整備を行ったが、その先は匙を投げられた様な扱いで、困って口コミ依頼されたのだ。
ワタシもバイク乗りの端くれとして、そこまで聞いては見過ごせないと、出来る範囲でだが、着手させて頂くことにした
 
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ところで  “ 旧車 ” との表現の区切りは何になるのか と思うことも しばしばあるが、それは世代に因って違いがあるものだとも思う。
個人的には、最低でも自身の歳より古い車輌を  “ 旧車 ” と指すことで納得してるが、それもあくまでワタシ個人の考えである。
そ~して考えると、カワサキW1 や ホンダCB750Four は “ 旧車 ” とも思ってないので合致するのだ
 
 
ず~っと前の話になる、60歳代後半の知人が、昭和20年代の欧州車を颯爽と走らせていながら、それに “ 旧車 ” との認識を持たれていなかった。
聞くところに因ると、若い頃に憧れた車輌であり、感覚的に若い頃に戻って乗り回してる感があるだけだと。  その単車を乗ってると、昔の自分に戻れるタイムマシンのようであって、けっして “ 旧車 ” なんかじゃないんだと話されてた記憶がある。
 
世代が違うので、ワタシの感覚では その時の彼のオートバイは普通に “ 旧車 ” に映ったが、確かにカッコ良くも思えた
 
 
上の画像の手前に映る車輌のオーナーさんは、車輌より若いので この車輌を「旧車」と呼んでも可笑しくない様にも感じるが、今後この車輌を足として使う予定だと言うので、製造年式こそ古いが “ 旧車 ” ではなく現行車感覚なのかとも思える。
 
かと言って、ワタシ自身に置き換えると、ワタシが生まれる前の車輌を足に使うのと同じだろうから・・・・ 複雑な思いでもある
  
 
 
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こちらの車輌も つい先日 成り行きで修理依頼された車輌だ。 これもワタシ的には新しい部類だが、それでも既に30年も経つのも感慨深い。
仮に、大型二輪免許を取得できる18歳の方がこれを乗るとすると、生まれる12年も前の車輌なので、それこそ「旧車」と呼ばれても変ではない
 
実際のオーナーさんはそこまで若くはないが、それでも この車輌が生産された時代よりも何年か後になるようだ。
 
 
同じ時代のCBX400F や GSX400 などをカスタマイズして乗られてる方々が集う 「旧車會」 も、所有者がそれより若い世代なら、立派に「旧車」なのだろうと うなずけるものだ。
 
対年齢だけの考えで単純に言うなら、50歳代で ホンダCB450K0 や カワサキW1 などを、60歳代でメグロZ5やZ7、陸王RTなどを 「旧車」と呼ばれる方より、ずっと旧車乗りなのかも知れない
と、まぁ~国産バイクの黎明期の機種を引き合いに出すのはムリもあるが、それもこれも それぞれの感覚的な問題、捉え方の違いなので、なにをもって “ 旧車 ”とするかは、それこそ勝手な解釈だろうし、ムリに区切る必要もないのだろうけど。
 
 
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 この乗り手にとって、
  メグロS2 は十分旧車だろうね !?

新旧ディスコボランテ

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タイトルの “ 新旧 ” と言っても、奥にある 50数年前の車輌を「旧」とした場合の 手前の車輌を「新」としたまでで、それでも40年は経とう。
 
燃料タンクの形状から「ディスコボランテ(空飛ぶ円盤)」の愛称を持ち、共にそれぞれの時代のMVアグスタとしては、最大排気量モデル(最上級モデルではないが・・・)だったと記憶する。
 
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奥の車輌は、ブログページ左上のプロフィール画像にも載せてるMVアグスタ175CSで、以前 記事にもしたので今回は引き立て役程度に小さな存在とします。
 
手前の4本メガフォンのMVアグスタ750Sは、昨年暮れにエンジン始動その他 各部手直し依頼で入庫した車輌だが、既に納車済みとなってるので、手元にはないことから今回チョット登場して頂くことに。。。
 
作業の一部は後日 改めて記事にしようかと思ってるが、時系列的には他にも記事にしたいモノもあるので、いつの日にか
 
 
 
 
さてさて、明日の天気は如何なものかなぁ~         
 
 
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チャレンジ 1,000キロ 2013

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走ってきました 水戸藩カブ夏のメインイベント「チャレンジ1,000キロ
 
今年は 石橋連合(便宜上のブログでの呼び名) からの参加者は、申し合わせなどなくとも道の駅もてぎに集合する事となった。
 
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少し早く着きすぎてしまったので、スタートまではまだ2時間近くもあるが、気持ちの中では既に始まってるので、抑えが効かない
 
各人万全の体制なのは言うまでもないだろうが、長丁場なので予定通り行かない
のも重々承知なのだ。
そんな不安も同好の士たちは、笑いで吹き飛ばすのだ
 
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スタート地点となる ツインリンクもてぎ 南ゲート前に スタート30分前には到着する段取りを取った。
 
今回は主宰者である阿久津さんの意向を取り入れた形で、メイン参加者の車輌はホンダが誇るスーパーカブの原点で統一したいとの事だったが、そもそも口コミ参加者も少なくない事から、OHCモデルでの参加者も少なからず居るとは思っていたが・・・・
ゲート前に着いてみたら、その統一振りに驚いた
 
見渡す限りOHVのカブ系で締められていたのだ その数30余台 恐るべし水戸藩カブ
 
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ゲート前に到着後から、空からは細かな雨が落ちては来ているが、まだカッパを着る迄もない。
恒例の記念撮影を済ませ、スタートまでの興奮を抑えるように各人共々に健闘を祈りつつも天候の行方は気懸かりである。
 
スタート後に向かう方角でも遙か遠くの空高くの雲の上には、チラチラとカミナリの反射が伺える こりゃ今の内にカッパを着込んだ方が得策と思えた。
 
そして程なくしてスタートの瞬間を迎えるのであった
 
 
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画像の場所は最初の給油地点であって、関東圏内の最後の給油ポイントでもある
時間は4時を回った頃だが、辺りはまだ真っ暗がりである。
 
さて、慌ててカッパを着込んでのスタートだったが、その甲斐はあったのか 
 
ツインリンクのある栃木県から茨城県に入って旧下館市から進路を西に変える頃には、雨粒の大きさも半端じゃなくなっていた。
それは単車乗りにはキビシイものがあったが、それだけではない、そぉスタート時に遠くに見えていたカミナリも間近に落ちまくりで・・・・、チャレンジでもしてない限り、何が悲しくって真夜中に50年も前の原付きバイクに、しかもゲリラ雷雨の下を走らせなくてはならないの と、思えるくらい
 
そして再び入る栃木県の境まで大雨は続くことになったが、これも試練の一つに過ぎないのだが、その惨状から比較すると その後は至って快適に思えた
 
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いよいよ信州エリアに突入となるが、今回は碓氷峠をバイパスではなく、旧道を上ることにしたのだ。
何故かと言うと、バイパスの路面は走り易いのだが、なにせ大型トラックも頻繁に通る為に、お互いが気を使わずに済む方法を選択したまでである。 
 
案の定、トラックはおろか乗用車の通りも皆無に等しく、貸し切りとも思えた程だった
 
 
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軽井沢駅前に辿り着く頃には、すっかり明るくなる。 時間は5時10分前だ。
 
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有料のポイントは全行程で2カ所あるが、その双方とも長野県となる。
その一つは三才山トンネルで、50円/原付き 
 
時間は6時を少し回ったところだが、昨年のペースでは、もう一カ所の有料トンネルとなる松本トンネルを通過したころだったので、ゲリラ雷雨の影響としか考えられない
その差はおよそ16キロだが、50年前のスーパーカブでその時間を埋めるには酷なことである
 
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そして、松本トンネルの料金所を通過した場面になるが、こちらの通行料金は30円だ。
しかし、6時以前に通過すると通行料の徴収は免れるので、出来ればそれ以前に通過したのだが、30分ほど経過してしまってる。
 
いえっ、なにも30円が惜しいのではなく、カッパを着込んだ状態から財布を取りだして料金を支払ってから、再スタートまでの行為に掛かる時間が惜しいのだ
 
 
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野麦街道に入り、これから上りが続く頃にケツの痛さは限界に近づき、道の駅風穴の里で休憩及び、尻パッドを装着することにした。
 
昨年の走りで痛感したケツの痛さの為の対策だが、スタート時からの装着には抵抗があった為に、我慢も程々になってからの計画だったので、ここからとしたのだ。
 
同時に、向かう方角でもある上高地方面に再びの雷鳴を聞くことと共に大きな雨粒も伴ってきた。
ここで脱ごうと思っていたカッパにも再び働いてもらうことになる
 
 
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同じ50cc+α仕様の旅がらSさんとは、抜きつ抜かれつの緩いバトルを繰り広げながら、雨の旧安房峠の頂上で再び追い付くことになった
 
それにしても標高1,780メートルの地まで長いこと雨に打たれては、真夏の日でも寒さに震えそうで、熱中症とは程遠い感覚だ
 
安房峠を下り、平湯辺りからは天候も回復し、高山の市街地を通過する頃には、やっと真夏を思い出させる陽気になってきた。
 
高山から国道41号線を飛弾方面に向かい、しばしで、道の駅アルプ飛弾古川でカッパの上着だけを脱ぎ、燃料をサブタンクからメインに送油する。
 
 
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3年前に初参加し、岐阜から富山に入る前で電装トラブルに因りリタイヤした経験を持つKOSUKEさん(前を走る赤ジャケライダー)は、今回がリベンジ戦とのことで、アグレッシブな走りを見せていたが・・・・。
何故か先ほど休憩していた道の駅でワタシの目の前を通過していった
 
ワタシより一足先に休んでいたエビゾ~さんと、「今頃KOSUKEさんは、富山に入った頃かな?」なんて話してた矢先であった
 
画像は新猪谷ダムを見渡せる辺り
 
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それから 道の駅細入通称:リンリン)を目指す
 
ここでは北陸エリアの応援者が迎えてくれて、通過された水戸藩カブの方々の状況も教えて頂いたのだが、ワタシの現状は比較的早い組らしい。
 
それにしても、スーパーカブの絵図らは地味で、自然に溶け込むような色だこと
 
 
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富山市街地を抜け、国道8号線に入ると、ここにも応援部隊が待機してる。
北陸の神子原旧車会のイベントでもお世話になってる そねさん
 
実は、ここに到着するまでにチョットしたミスコースをしてしまい、若干の遠回りに因るタイムロスを生んでしまった
 
ここでは、なんととっくのと~に吹っ飛んで行ったと思われていたトプさんが、2時間も先に到着したのに待っていてくれた。
トプさんの個人的ゴールはこのポイントとしていた様で、その後の走りは我々と共に行かんとするそ~だ 
 
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富山県から新潟県までは、海沿いの国道8号線をひたすら走るのだが、単調な道のりに疲労感と空腹感を思い出す。
 
ここで同好の志から離脱し、昨年も同じコンビニ休憩とするが、しばらく前から三度の雨に脱いだカッパの上着を着込むことにすると同時に、サブタンクからメインタンクへの給油と、おにぎりに飲み物を調達することにした
 
ここからは再びの一人旅。 上越市から内陸部に進路を変え、十日町で最後の給油をする。
そしていよいよ六十里越えに挑むのだ
 
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十分明るい内に峠を越えることが出来そうだが、終始雨降りで、寒いのなんの 
 
この後、只見まで降りる頃には薄暗くなるが、そんな頃に先に行ったエビゾ~さん、脇道から現れた。
ルートを少し逸れたところで給油されたようだが、この先の国道252号線はクルマの通りも少ない上に、街灯も少ないので、心強い
 
それでも、国道49号線に出るまでの60キロ余りは、道を間違ったのではないかと思えたほど遠く感じた
 
会津坂下の国道49号線で東に進路を取るのだが、その交差点にあるコンビニで、再び多くの仲間と会うこととなった。
が、、、何故かそこから先は、ワタシが先頭引き役となり、会津若松を過ぎて白河に向かう国道294号線でも、真っ暗な上に濡れたシールド越しに中目を凝らしながら ひたすら先頭を走る事となった 
 
 
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グローブの染料が、ふやけた手のシワに入り込んで、より一層 血色の悪い感じを演出してる
 
白河まで10キロ余りのコンビニで、思わず休憩したくなり飛び込んでみた
も~少しで関東入りする。 最後の踏ん張りどころではあるが、ここまで眠気も感じることもなく、体調的には余裕とも思えたが・・・・。
 
栃木県に入り、しばらく走ると路面も乾きだしたエリアに入った頃に、緊張感も薄れたのか、睡魔に襲われる。
すかさず沿道にコンビニを探すが、こんな時に限ってなかなか現れないものだ
 
旧小川町に入った頃にコンビニの看板を見付け、雪崩れ込むようにブラックコーヒーを探し店内に
 
ここでしばしの休憩をするが、時計を見ながら逆算してもツインリンクに0時に着くのはムリと判断。
会津坂下のコンビニで、一足先にツインリンクを目指したKOSUKEさんは、今頃何処を走ってるかな 途中休んでなければ我々より30分以上早いだろうから、順調に行けば24時間切れそうだね なんて、話しながら残りの20分は安全運転で進もうとヘルメットを被る頃に、コンビニ前を一台のカブが通過した
茶色のカブで、赤い上着ってことは。。。。 何故かKOSUKEさんは、いつの間にか後ろを走っていたのであった
 
 
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いろいろありましたが、石橋連合の参加者諸君にはマシントラブルは無く、自走帰還出来ました
時間的には25時間を切った程度ですが、あの悪天候の下では致し方ないですし、ムリせず走った結果なので、ワタシ個人的には満足です
 
早々に戦線離脱を決意したハヤロイドさんも、すっかり快復してるようで何よりです
後々楽しいが飲めそうですし、それが一番です
 
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深夜ツインリンク北ゲートに戻ってから、水戸藩カブの拠点でもある星ふる里で休ませて頂き、翌朝~昼の食事まで頂きました ゴチソウサマデシタ
 
既に来年のチャレンジ1,000キロが、今から楽しみです
 
水戸藩カブの方々、及び応援頂いた方々に感謝します。 ありがとうございました
 
 
 
 
  
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スーパーラウンド・ラリー 2013 (その1)

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50年前のスーパーカブで走り回る水戸藩カブの「チャレンジ1,000キロ」の興奮冷めやらぬ前に、続いてグルッポR.S.の「スーパーラウンド・ラリー」に参加してきた。
 
ワタシ的には、ここ数年連戦する事が恒例となりつつあり、夏の大イベントと化してきてる。
 
スーパーラウンド・ラリーは、毎年少しずつ内容を変更しながらな感があるが、今回はショートスケジュールと言うか、以前のスタイルに少し戻した様な2泊3日のスケジュールとした。
ラリーのルールは、改善に改善を重ね、参加者全てに平等でいながら皆が楽しめる方向に進化してる
 
 
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そして今回の相棒もまた50年以上前に造られた、ホンダ・スクランブラーCL72だ
 
この車輌でも10数年前にラリーの総合優勝を頂いてるが、それは かつてのタイム制ルール時であって、ポイント制に変わってからゲット出来ないのが悔しいのだ
 
ラリー前夜には激しい雨が降っていたが、出発前にはやんでいた。。。。 しかし、この画像を納めたあとに、カッパの着用を余儀なくされるほどの雨足の強さを感じることになるとは、出鼻を挫かれた思いでもある。
 
 
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集合場所は道の駅さかいで、ワタシの自宅からは南下する方向ではあるが、近づくにしたがって雨足も納まり、道の駅に着く頃には完全ドライ路面でもあった。
 
ワタシが到着すると、そのカッパ姿に驚かれた程だったが、向かう方向に晴れ間もないことからカッパを着る人 着ない人半々な具合でもある。
これから始まる楽しい時間への期待と、古めの車輌での参加と天候不順に多少の不安感を抱えながら、スタートの時間を待つひととき 
 
 
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事前にくじ引きで、先行オフィシャルや後行オフィシャルに、同行のトランスポーターの運転主役も決めたのだが、基本的に先行・後行オフィシャルは2名体制となる。
 
初日の第1区の後行オフィシャルには、ワタシとU代氏が、競技者が全て出走した後に着いて行くのだが。。。。 ドゥカティの始動に手間取ってるなぁ~と思いながらスタートを待っていたが、なんとキックペダルが分解し、部品が飛散してしまったようだ
スチールボール以外の部品は回収できたが、組立る余裕はないので、ひとまず押し掛けスタートでポイントを目指すことにした
 
 
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画像は既に第2区の到着ポイントで、既に第3区の先行オフィシャルはスタートして行った 
行き先は、画像の左奥に見える赤色の橋を渡り、左折して再び橋を渡って行くルートを辿るハズが、程なくして先行オフィシャルが血相を変えて戻ってきた
 
何でも ルート上の橋が崩れて通行止めとなってるとのこと
 
 
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ここからの区間のゴールポイントは昼食場所となるため、コースの練り直しは昼食場所への到着時間を考慮し、各自フリー走行へと変更することにした。
 
ワタシは丁度この区間で燃料補給を予定していたので、時間的な余裕が出来たのはラッキーでもあった 
 
 
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昼食前のコースをフリー走行とした為に、各人のルートも様々なようだが、ワタシは燃料給油してからは、当初の設定ルートをトレースすることにした。
 
ここまで来てやっと夏らしい陽射しを浴びることが出来たが、走って来た方角にはどんよりとした雨雲がたちこめてる様にも見える。
相変わらず大気は不安定なようで、この陽射しも束の間なのかも知れない
 
 
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当初の設定ルートは、那珂川を挟んで国道と反対側を北上するのだが、国道に比べ交通量も極端に少なく思える。
県道でも1本ではなく、時折国道を交えて数本の県道づたいに進むのだが、走りを楽しむならこちらがお勧めであるのが良く分かる
 
 
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そして、スタートから130キロ余りで昼食場所に到着
あいにく再びの雨に見舞われることとなったが、ギリギリセーフで先のポイントで脱いだカッパを着ずに済む程度の小降りであった。
 
 
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創業300年の看板に相応しい造りの店内で、味も期待が出来そうだ
 
 
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美味そうな重であるが、ワタシはそれほど食通でもないので、味の評価は出来ないが、ワタシ的には大満足である。
なんて言っても、朝から何も食べていなかったから尚更ではあるが
 
 
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食事中にも雨が激しくなっていたのが分かっていたが、外に出ると既に雨上がりで、ウエット路面になってる。
この後の進む方向には再び晴れ間も見え隠れしてるが、そこまで進んだ頃には如何なモノか
 
雲の厚みを予測して、ワタシはカッパを再着用することにした。
 
 
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画像を見ても分かるとおり、路面はドライコンディションである。
第4区のスタート時に、先行オフィシャルはカッパの着用はしてない。
途中の雨足に因っては、オフィシャルもカッパを着るだろうが、その時間も競技の内であり、踏まえるべき予測の範疇である。
 
相変わらず雲は厚いが、、、、さて どぉなる  
 
 
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先行オフィシャルがスタートして数分で、大粒の雨が落ちて来ることになった。
 
急遽コンビニの軒下に避難するが、今回はカッパを着たり脱いだりに大忙しだ 
この後 豪雨に見舞われるとは知らずにだが、これ以上の防備は出来ないので、仕方ないが、先に進むのみである
 
  
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第4区のゴールとなる道の駅羽鳥湖高原に到着するが、標高700mを越えたくらいの此処は意外と降っていなかった。
先行オフィシャルはカッパを着てないと言い張っていたいたが、15分前にスタートした状況は予測出来ない。 しかし、H型リムに溜まる雨水の量を見る限りカッパを着ないハズもない この辺のやり取りもゲームの面白さだ
 
さて、ここからのスタートはワタシが先行オフィシャルの番になるが、スタート直後にミスコースをしてしまい、危うくペナルティを喰らうところだった 
 
 
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羽鳥湖を過ぎて、会津西街道を経て、芦ノ牧にてポイント設定する。
 
スタート直後のミスコースは、競技者がスタートする15分前に設定コースに復帰出来た為、ペナルティーの対象にならずに済んだ 
しかし、競技者の多くには時間を読まれ易くなってしまったので、大失敗だ 
 
 
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此処が本日の最終区のゴールとなるポイント。
芦ノ牧を出て、会津若松を経由し、喜多方の市街地に入る手前になる。 
この辺りに来ると雨雲の心配もなくなり、再びの晴れ間を見ることが出来た。
 
何故か、多くの競技者がミスコースをし、波乱の競技区間となったが、先行オフィシャルの走行ペースの兼ね合いと、競技者のペース+ミスコースが良い感じにリンクして、ペナルティーとなるまでの大幅なタイム差が無かったのが惜しかった
 
 
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最終区のゴールポイントから、宿までの20数キロはフリー走行とし、余裕の明るい内の到着となる。
 
明るい内に到着出来るとなると、各自メンテナンスに勤しむが、キャブレターの各ジェット類まで持参して調整する方もいる一方、ワタシなど何にも手入れをしないで、他人の整備の高見の見物と決め込む 
 
 
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こちらは、最初の区でスタート時にキックペダルが使用不可になったドゥカティを整備中である。
 
なんでもミスファイヤー気味で、点火系の再調整を試みてるようだが。。。。
 
 
試行錯誤の結果、根本的な原因が点火系ではなくキャブレターの方に有ったことが判明した。
スターターケーブルに遊びがなく、チョットしたハンドリングでもスターターバルブを引き上げてしまったようだ。
それが判明する直前に弄ったポイントがズレてしまい、更なる始動困難に墜ちいたが、順に点検調整をして行き、試運転にまで持って来れた。
 
 
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ポイント摺り合わせ調整後、スターターケーブルをフリーにして試運転に向かうと、それまでのミスファイヤーも払拭され、オーナーの顔も清々しくなってるのは、こちらも気分が良いもんだ
 
 
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清々しい気分のまま、生ビールで乾杯  いやぁ~この瞬間があればこそ、カッパを着たり脱いだりの繰り返しも苦にならないのかも知れない 
料理も思いの外ボリュームがあり、大満足
 
 
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一次会の宴会で良い感じに酔っぱらい、ラリーの結果発表の二次会部屋に再集結する。
1日6区間の競技で、先行オフィシャルタイムに一番近い人が多くのポイントをゲット出来、特製の区間賞Tシャツを頂くことが出来るのだ
 
さて、皆さんは如何かな 
 
 
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画像右上のダークグリーン地のTシャツは、参加者全員が頂けるモノ。
左側の青色Tシャツは、上下で裏表のプリントを見せてるのだが、一日6枚配布される。
右側手前は一日の最高ポイント者がゲットできる1枚のみの名誉マイヨジョーヌの黄色いTシャツとなるのだが、この画像に映る4枚のTシャツはワタシ個人が初日に全てゲットしたモノである いやはやラッキーとしか言いようがない
 
これで2日間の総合獲得ポイントが最大の人に渡される、赤色のTシャツが揃えば全色制覇となるのだが、そうは簡単に行かないのが、このゲームの面白さと言えよう
 
先週末の東北は、まだ梅雨明けされてないようなので、雨が多くても当たり前なようだが、ゆとりある走りをするには天候も大きく左右するので、気を引き締めないとイケナイね
 
 
 
 
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久々に走れるかな?

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CB750Four 最後にエンジン始動させたのは、5年半以上前のこと。
その時の記事でも “ 久々 ” と書いていた
 
明日は、条件付きでのサーキット走行になるのだが、如何に
 
 
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もし、サーキットを走ることが出来なくても、こんな機会でもないと始動させることもないので、悪い気はしない 
 
 
 
 
 
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久々に走れた!

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先日の記事で “ 久々に走れるか ” としたのは、走る予定のツインリンクもてぎの都合のことであった。
 
記事を書いた当日の晩に行われる予定の「花火の祭典」の予備日に走行を行うことになってるために、悪天候により順延となれば、走行は中止となるからだ。
 
 
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で、結果から言うと、タイトル通り 運良く走ることが出来た
 
 
画像は既にコースを走り終えて後続が来るのを待機してるところ。
 
 
 
そして、次の画像はその2日前の事になるが・・・・・、
 
 
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今回もCB72改で走ることしか頭になかったのだが、誰かからこのナナハンでは走らないの? と振られた。
 
既に車検を切らして10数年経つが、切れてからでもtま~にサーキットなどで走らせていたではないか
だが、最後にエンジン始動させたのが5年半以上前だったので、最低限に走行可能にするだけでも手間が掛かりそうで時間的な不安があった。
 
 
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キャブレター内部の状況は画像の通りで、メインジェットの穴さえ塞がっていた
まぁ~よく見る光景ではあるが・・・・
 
 
このあと、キャブレターの方が済んでから始動を試みたが、どぅも4気筒にならないので、続いて点火系の再チェックをすると・・・・ 20数年前に新調したダイナⅢが逝ってました
 
 
その他 一通りチェックしたが、タイヤだけは交換もままならずに 現状のままで走行に挑むことにした。
 
 
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ツインリンク花火の祭典は無事行われたことにより、15日当日は走行可能となる
 
初参加及びツインリンク初入場の方も数名居るため、ワタシは、前夜に泊まった親戚宅から待ち合わせ場所の道の駅もてぎに寄り、パドックへと向かう。
 
 
既に参加車輌も集結しつつあり、水戸藩カブの主催ならではの スーパーカブやモンキーからCB750FourやMVアグスタまで新旧大小問わず、画像に映る3倍ほどの車輌が参加することとなった。
 
 
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毎度のことながら走行前のブリーフィングを行う。
 
 
先導車付きの走行なので、基本的には追い越し禁止となるが、特に先導車を追い越すことは厳禁  当たり前のことのようだが、希に追い越してしまう方も居るのも事実だ
 
 
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ピットにて束の間の待機後、この画像取得直後にはコースインとなる 
 
 
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劣化したタイヤをかばいながらの走行となり、ストレートエンドからは滑らないように早めの減速を心掛けたが、万一転倒でもしたら、今後の走行に響くので慎重な走りとなった。
それでも、後半には先導車にペースを上げて頂けるくらいには走ることが出来たのは良かった
 
ビッグバイククラスとレーサークラスにカブクラスと大まかに3クラスに分けて走行したのだが、カブクラスは3周、その他は4周走り コース上で後続車が戻るまで待機することになる。
 
 
水戸藩カブの走行の場合、特別枠だと思うが、先導車のドライバーに申し渡ししてあり、走行ペースを上げて頂いてるのだ
 
 
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走行後にはコース上に並べて、ツインリンクのスタッフさんにカメラを預けパチリ
 
 
今回の走行は世界GP開催15周年記念特価で、嬉しいことに1,500円で走行可能となった
受付で思わず二度聞きしてしまったほどだ
 
 
 
 
ツインリンク営業時間最後の走行となったので、その後 希望者を募り水戸藩カブの本拠地である星ふる里で宴会を行う段取りをとる。
 
 
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先月行われたチャレンジ1,000キロへの参加者も多く居たことから、非公式の「チャレンジ1,000キロの報告会(反省会)」ともなるだろうか
 
いずれにしても話題には事欠かない顔ぶれで、時間も気にせず話していたら、いつの間にか とっくに3時を回ってしまっていた
 
 
 
 
 
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スーパーラウンド・ラリー 2013 (その2)

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盆中に行った水戸藩カブサーキットランを間に挟んでの記事になったが、スーパーラウンド・ラリー (その1) の続きとする。
 
8月の2~4日の3日間に掛けて行われた、グルッポR.S. 主催のスーパーラウンド・ラリー の2日目の朝は、心配していた雨も降っておらず一安心 
 
 
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2日目の朝は、恒例となってる記念写真を撮る日でもある。
 
 
参加記念賞として初日の晩に配布されるTシャツを着て写真に納まるのだが、初日の競技でマイヨジョーヌを獲ったワタシは、その特別なTシャツを着て写真に納まることが許されるのだ 
 
 
今年は撮影までの時間も余裕があるので、各人愛車の整備に余念がない  
 
 
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今回の試みとして、宿には連泊し、その宿を拠点に2日目は周遊する感じでラリー競技を行いながらのツーリングとするのだ。
 
 
実は同じ様な構想で、先々月に行った U-125 でも試してみたのだが、今回は排気量の大きさに伴って行動半径も若干大きく見積もってのコース取りとなってる。
 
 
そして、先行オフィシャルのスタートとなるが、ドゥカティの心臓を持つスイス製の軍用車とホンダCB750Fourは、どんなペース配分で進むのやら
 
 
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タイムラリーと言う競技形態でのツーリングだが、競技者が先行オフィシャルの走りを予想しながらルートを進むのだが、ペースは速かったり遅かったり・・・・。
 
 
それを読んで走るので、競技者同士が束になって走ることは滅多にない。
競技スタートしたら各人の思い描いたペースで良いわけで、ワタシなんて所々で時間調整がてら写真撮ったり 気ままな走りを楽しんでる 
 
 
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第一競技区間のゴールポイントは、道の駅ばんだいとなるが、磐梯山を上るにつれ天候が悪化し、道の駅に着くまでカッパ装着を我慢していたが、それもギリギリの所であった
 
 
道の駅の軒下に入れてもらい、カッパを着込むが、このあと磐梯山ゴールドラインを上り、磐梯吾妻レークラインを経由するのだが・・・・ この雨で折角の絶景も諦めざるを得ないだろうなぁ~  
 
 
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磐梯高原は案の定 雨と濃霧で景色を楽しむなど出来やしなかったが、少し下ったポイント設定場所手前からはドライ路面もあることから、走りやすくなる。
 
 
毎日半日づつの同行トランポの運転手役も、悪天候と来ればクジ運的にも強いと言い換えられるのかも知れない  
 
 
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昼前の最後の区間は、磐梯吾妻スカイラインを経由し福島市へと向かう 
 
 
途中路面表示に標高が描かれていたので、パチリ 
この前にも “ 標高 1,400m ” の表示もあったが、この後にも “ 標高 1,600m ”  “ 道路最高点 1,622m ” の各ペイントを見ることが出来た。
 
 
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雲の下に出たのだろうか、視界が開けたと同時に硫黄の匂いも満喫できる 
 
 
やはりオフ車には不整地が似合う   
 
 
後は下って、ポイントとなる昼食場所を目指すが・・・・・。 
 
 
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延々の下り道では、トラックの後ろに追い付き、エンジンブレーキを多用してると、しばらくして突然エンジンが止まってしまった 
 
 
路肩の広いところを見付けながら惰性で走り続けてから、安全に止まれる場所に辿り着く。
状況からして、メインヒューズ切れを疑い、真っ先にヒューズをチェックすると案の定だが、問題は切れた原因を探ることだが、ノンビリ検証などしてる暇はないので、ヒューズを付け替え再スタートを切る。
 
 
惰性で走っていながら原因を絞っていたのだが、怪しいのは燈火類だ。
磐梯山を走っていた時は、視界の悪化で ヘッドライトは点けたままにしていた。
再スタート後はライトOFF にし、順調に走れたのが証拠でもあるが、まだ推測の域を出てない。 
 
 
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イレギュラーなタイムロスではあったが、昼食を揃って食べらたのはラッキーと思えた 
 
 
食はツーリングの楽しみの一つでもあるので、当然ながらハズせないのだ  
 
 
 
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午後一番の競技区間は宮城県入りし道の駅七ヶ宿までだが、先行オフィシャルのコンビは なかなかの曲者で、企みが見え隠れする場面でもある。
 
 
先行オフィシャルは二人組で進むのだが、そのペースをあえて乱し競技者を撹乱させる。
乱すとは言っても、いつものペースより、速くか遅くかしかないのだが、その予測が難しいのがオモシロイのだ  なんせ秒単位の競技なので
 
 
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午後2回目の競技中だが、ワタシも時間調整で  再びパチリ 
 
 
 
この時間調整が吉と出るかは、晩の集計まで分からないのだ  
 
 
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2日目の最終競技は、ワタシと一文字さんが先行オフィシャルとなる。
 
折角の最後の競技なのだから イジらないと面白くない。
でも、イジると言っても、マイペースより速く走るか、遅く走るか・・・・
それともチェックポイントを手前に設置し、時間調整をさせる間を与えない作戦にするか等々だが・・・。
 
ワタシの作戦は読まれ易いようなので、いつもの遅く走ることはそこそこにして、ポイントを手前にすることで競技者を乱す作戦とした 
 
 
それでも半数以上の方には、バレてはいたようだが、引っ掛かった人も数人居たので、作戦としては成功かな   
 
 
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元来の最終ポイントは山形と福島を結ぶいくつかのトンネルの向こう側なのだが、最終ポイントを手前にしたのが、結果的に良かった
 
 
と言うのも、トンネル進入前にライトスイッチを入れた途端、再びヒューズが切れたからだ。
これで、原因は燈火関係なことも確信できた。 逆に言えばライトスイッチを捻らなければヒューズ切れも発生しないのも確認できた  
 
 
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今日も無事に乾杯  出来たのが一番喜ばしいこととも言える  
 
 
そして、競技の集計に因る結果は・・・・ この晩は、集計係りでワタシも召集されていたので、画像取得の暇もなかった
 
 
2日目のこの日は、あいにく区間賞の一つも取れることがなかったのだが、ポイント上位には食い付いてた様で、2日間の総合ポイント獲得は最高となり、結果的に総合優勝をゲットするに至る
 
 
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1日目にゲットした、ブルーの区間賞Tシャツ2枚 ・ ダークグリーンの参加記念Tシャツに、初日のマイヨジョーヌ黄色いTシャツと今回の赤い総合優勝Tシャツで全色制覇する事が出来た  
 
 
以前のタイム制の頃には、総合優勝も4回ほど奪っていたが、ポイント制になってからはなかなか調子が出ず、やっとこさと言ったところだ 
 
 
これでまた当分遠ざかるかもしれないが、それもこれも運が大きいだろう、楽しいツーリングの副賞として捉えればゲット出来なくても損はない 
 
 
さて、最終日も気は抜けないので、早目に床に就くとするか
 
 
 
 
 
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スーパーラウンド・ラリー 2013 (最終日)

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何やら口癖のようになってきてるのが 「時の経つのが早く感じる・・・・」 毎日の暮らしが充実してない表れなのだろうか いやっ、その逆だろうか その件で諸説言われることや自分でも考えることもあるが、今回の記事も既に一月が経とうとしてるのは事実。
 
そんなグルッポR.S.のスーパーラウンド・ラリー最終日は、8月4日となるのだ。
 
 
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チャレンジ1,000キロのスーパーカブにも装備した、我が栃木県民としては馴染みの深い “ 唐草模様の風呂敷” でゲットしたTシャツを含む荷物を纏めてタンデムシートにくくりつける。
 
馴染みの深いと言っても、ホンダCL72が活躍した当時に栃木県出身の芸人「東京ぼん太」がトレードマークとして愛用していたのが、唐草模様の風呂敷であった。
そんな訳で、知る人ぞしるアイテムなのだ
 
 
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本競技は初日と2日目で終わりとなるが、最終日の昼までも3区間の競技を行いながら帰路に向かうこととしている。
 
 
本競技で、総合優勝から3位の人までは、この日の競技には参加資格がなく、裏方に回されるのがルール。
総合優勝のワタシは、トランスポーターの運転手役となるので、CL72での走りも封印され荷室に積まれることとなる。
 
 
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本競技での2位・3位の方々は、後方オフィシャルとして、競技者の支援に回るので、トランポの前を軽いペースで走ってる
 
 
せっかくの良い天気なので、クルマの運転だけではツマラナイが、今回のラリーではトランポのお世話になる車輌もないのは良いことだろう
でも、万が一の為にでも、トランポが同行することは、ラリーの進行にも気持ち的にも大いに重要なことなのは、過去の経験でも皆が知るところでもある。
 
 
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宿から会津坂下を経由し大内宿を抜け、下郷から甲子道路へ入る。
甲子トンネルを出てキョロロン村で第2ポイントを設置。
 
 
先行の競技者は真夏の暑さから皆アイスクリームで涼を取っていた  
ワタシは退屈なクルマではあるが、クーラーを効かせているので、それほどの猛暑は感じないで済むが、これから関東入りしてから単車に乗り換える頃には覚悟も必要だろう
 
 
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少し陽も陰り気味な内に出発し、那須高原へと進路を取る
 
 
いよいよ最後の区間となり、次のポイントはスーパーラウンド・ラリーの解散地ともなる。
 
 
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トランポを運転し、関東エリアに入り那須の別荘地を抜ける頃にレスキューの要請が入る。
 
 
一台のドゥカティが故障により走行不能になったので、積み替えすることとなった。
そして数分の積み替え作業後に再びポイントへと向かう
 
 
トラブったドゥカティの人には悪いが、ワタシとしては、数十キロ早めの単車復帰に気分も上々 
 
 
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単車に乗り換えて30キロ弱だろうか、最終ポイントで昼食場所でもある お食事処に到着 
 
 
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最後の区間でトラブルがあったにしても、先行の競技者とも差ほどの遅れもなく、昼食の席に着くことが出来るのは、正にトランポのおかげでもある。
 
 
ここで、最終日の競技結果を発表後解散となるのだが、今年も夏の山場を越えたのだと実感するタイミングでもある。
 
 
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最後の区間で故障したドゥカティも原因はスロットルワイヤー切れであり、時間的な余裕が出来たこの場で、修復可能かの見極めをする。
 
 
その結果、応急修理での自走化とのことで、本来の単車と再び載せ変えて、修理後に公道復帰となって一安心。 
 
 
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解散地から一番早い帰宅が出来るのはワタシなので、 ワイヤー切れのドゥカティの復活を見届けてから別れることとした。
 
 
旅がらSさんも帰り道に寄って行かれたが、仕事の急用が出来たとのことで、慌ただしく帰って行くこととなる。
 
 
今こうして画像を見ながら思い出して記事に起こす時は、昨日のようにも思えるが、もうすぐ一月が経つ現実としては、逆に遠い日のように感じる。
昨今の日暮れの早さが、余計にそぉ感じさせるのだろう
 
 
今回のラリーの成績が良かったせいもあり、今から来年も楽しみに思えてしまうのも更に月日を短く感じさせる要因なのかも知れない
 
 
 
 
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第324回ラウンド・ツーリング

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毎年何度となく グルッポR.S.のイベントに参加させて頂いてるが、そのグルッポの主軸の一つとなるイベント “ラウンド・ツーリング ” には数年振りに参加させてもらった。
 
基本的に毎月末の日曜日に、雑誌やウェブ上で告知を行って催されるイベントだが、年度事に幹事を選出し、その幹事の案でルートを決める仕組み。
ワタシもかつては年度幹事を任されたこともあり、その年度は栃木県内を中心に行ったものだ。
 
 
今年度の幹事さんちば夢ノ介さんは、グルッポの拠点でもある千葉県の方だが、8月25日の今回は栃木県方面をルートに入れたいので、そのエリアの案内役を事前に頼まれていたのだ。
 
 
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最近活躍の頻度が多い、ホンダCL72で出動だが、この日は朝から子供の学校の草刈りが予定されていたので、ラウンドツー参加予定の時間に間に合うか微妙だった。
 
 
しかし、幸か不幸かツーリングには不適だが、草刈り最中に雨が降り出し、様子見をしたが、2度目の強い雨で30分ほど早めの切り上げで帰宅できた 
 
 
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朝からの雨模様だったので、ラウンドツーも決行されてるか不安もあったが、道案内役とのこともあり、雨ごときでワタシだけ不参加なんて格好の悪いことはしたくない。
万一、道の駅ですっぽかしを喰らっても、すっぽかすよりは良いだろう
 
 
第2ポイントの道の駅どまんなかたぬままでは、小雨もあったが到着する頃にはほとんど止んでいた。
 
 
先行で到着されてた方が3名ほど居たが、挨拶してる間にゾクゾクとそれらしい単車が多く集まってきた。
それらしいとは言っても、このツーリングに参加規定など全くなく、新旧大小国籍不問、クルマで参加したって なのだ。
 
 
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と言うことで、時間も押して来ましたので、ボチボチ進むことにしたが、参加車輌も自由であるが、ポイント間の走行ルートも自由なのだ。
とは言っても、幹事さんは基本ルートくらいは考えてる(今幹事さんは、事前にウェブ公開してる)ので、地理的に自信がない方は幹事さんの居る集団に付いて行くと良いかも
 
 
そして、その幹事を含む集団の案内役を受けたが、そのルートは細い県道を交えてるので、あえて避け国道づたいに進む集団と2分化してしまった。
 
 
しかし、何処までの方たちが付いてくるか分からないので、幹線道路からの分岐点でしばし待つこととした。
 
 
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事前公開ルートを避け、国道づたいに進まれた方たちの方が早く次のポイントへ向かってると思われるが、時たま大型貨物車も擦れ違う狭い山間道なので、程々のペースで先を進む
 
 
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幹事さん達は良いペースで先に進んで行ったのだったが、後陣があまりに来ないので、峠の分岐点までUターンして様子を見に行こうとして立ちゴケされてしまったようだ
 
 
かなりオイルをこぼしてしまったが、人車共にダメージは少なく、この後 枯れ葉や土をこぼれたオイルに掛け数キロ先のポイントへと進むのだった。 
 
 
 
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第3ポイントは、6月にU-125の昼食場所にも選んだ、前日光牧場ハイランドロッジとなるが、かなりのガスで視界も悪い。
それよりも、最初の分岐点で10分余り待ったあげく狭い県道ルートを走って来た我々より、国道ルートを選択した人達が誰も居ないのは何故
 
 
で、待つこと30分以上で、後陣がゾクゾクと到着してきたが、特にトラブルも無かったようなので、いよいよ食事へと~
 
 
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牧場と来れば、焼き肉 メニューでは「バーベキュー」となってるが、どっちでも良い 
このテーブル以外の方々は蕎麦や丼に定食モノなどを注文されていたが、他のメニューよりリーズナブル感がありボリュームもありで、なんと言っても注文から差ほど待たずに食べられたのはラッキー
 
 
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食事も済んだ頃には晴れ間も出て、これからの行き先に怪しい雨雲もないことから、いよいよカッパを脱いで走れることになりそうだ
  
 
 
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一気に山を下り、信号の少ない路線を選びながら地元の案内役として先頭を走る
 
ワタシの車輌は、今回の参加車輌の中でも古い部類なので、ワタシがいくら頑張ったってブッチ切ることなど出来ないだろう。(ブッチ切る必要はないが)
 
曲がり角で少しペースを落とし、後陣が来るか軽く見返すくらいで、先に進むことにした。(上の画像のポイントだけは、後方でトラブル発生したので、停車して待っていたが)
 
 
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ポイント間の距離はそこそこあったが、信号の少ないルートを辿ることで、適度なペースでも快適かつ時間に余裕のある到着時間を実現できた
 
 
天候も良い方向に向かってくれたので、参加者には好評なルートとなった。
地元の案内役としてはホッとした
 
 
ワタシは此処で お役ご免とし、最後のポイントへ向かう方々を見送ることにした。
 
 
 
 
昼食ポイントの前日光牧場ハイランドロッジは、納涼ツーなどで同じ時期に行くこともしばしばだが、今回ほど涼しいを通り越して寒く感じたのはなかった。
しかし、次のポイントの道の駅にしかたで夏の暑さを感じると、ハイランドロッジの寒さも恋しくなるなんて言ったりするのも勝手なもんだね
 
 
また来月のグルッポR.S.のイベントで、部分的に道案内役を仰せつかったので、今からルートの吟味をしなければ・・・・
 
 
 
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