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Channel: 走る銀色の矢
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たまにはホコリも払うのだが・・・(全体公開版)

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先に書いた「ファン限定記事」にも記したが、慣れないスマホからの書き込みは簡潔にしたいね なんせが壊れたので・・・
 
さて、下の画像の話となる。  年に一度くらいは埃も払うが、現状は埃にネコの足跡と来たもんだ
 
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急な話だが、8年近く眠っていたこの場から、出動することとなる
 
とは言ってもまだ予定なのだが、着手するのは次の土曜日である。
イベント本番の前日になるが、天候が心配

いよいよ積み込みして、出発!!

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イベント当日の朝となりました。
会場入りの時間の関係で、これから出発予定ですが、生憎の雨模様です
 
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会場の天候が心配です、自走参加の方々はツライでしようね
 
 
 
 

お台場旧車天国に!

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先週からPCが壊れたままなので、以前使っていた10年以上前のモデルにピンチヒッターとして復活させてる状態。
パフォーマンスが低くて、全ての動きがぎこちなくイライラしてくる
それでもスマホでは出来ない作業もしてくれるのでアリガタイとも感じるが・・・・ 
 
それによって更新が遅れた記事であるが、
先週末の10月6日は 東京はお台場で行われた八重洲出版 “Old-timer” 主催の「お台場旧車天国」なるイベントに参加することとなった。
 
会場入りした時は路面は完全ウエットではあるものの、出発時の雨も上がり昼頃には陽も射し暑いくらいになったのは良かった
 
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Old-timer 誌は基本クルマが主体なので、集まったのも大多数がクルマとなるが、 別冊Old-timer 誌に於いては、巻頭から国産旧車を主体としたバイクが多い様で、とりわけ未再生原型車を好まれる読者も多いように見受けられる。
 
そこで、ワタシが持ち込んだのは、その趣旨に添う形の車輌が良いと思い、昭和25年式メグロ500Z型の未再生原型車輌とした。
 
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第1回目となるこのイベントでは、八重洲出版の各雑誌が選ぶアワードなるモノもあったようで、ワタシの持ち込んだメグロは「別冊モーターサイクリスト賞」を頂いた
思わぬことで恐縮しきりでもあった。
 
ただ、主催イベントの性格からクルマ目当てで来られる方が大多数と言える。
それもそのハズ、エントリー内訳でも全体でおよそ500台との事だが、その中でバイクの占める割合は1割程度だったからだ
 
それでもバイク好きは少なくないにせよ、ワタシの持ち込んだ車輌を一見して国産のバイク(メグロ)だと分かる方は少なく感じたのは少々寂しい面もあったが、分かる人にだけ分かって頂ければそれで良いのでしょうけど・・・
 
 
午前7時過ぎに搬入をし、イベント終了後に搬出出来たのは午後5時を回った頃ではあったが、1日中居たことで、多くの知人と会え話しが出来たり、 Old-timer の為に 8年振りにこのメグロを太陽の下に出せたのは良い切欠にもなった
 
 
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W1河口湖ミーティングを兼ねたツーリング!

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過去20年くらいの間に4~5回ほどだろうか、W1愛好会の主催する「W1河口湖ミーティング」に参加させて頂いてる。
 
そして先日の13日(日曜日)も「第25回W1河口湖ミーティング」へ向け、仲間と共に参加して来た
 
 
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ワタシの参加車両は、6月から車検を切らしていたダブワンに慌てて車検を通したありさま
 
全行程を高速道路で行くなら、こんなに暗い時間帯に出発しなくても良いもんだが、行き帰りの走りも楽しみたいので、一日でもっとも冷え込む日の出前の出発となった 
 
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参加3日前に参欠確認をし、結果的に道の駅きたかわべに集まったのは、8人のダブワン乗りと1台のナナハンライダーとなった。
 
集合場所と時間(6時半)は、2年前にW1河口湖ミーに参加した時と同じとした。
 
 
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延々と高速道路を走るのはツマラナイが、信号の多い街中をコチャコチャ走るのはもっとツマラナイので、良いとこ取りで目的地に向かう 
 
部分的に高速道路を利用して、鶴ヶ島~八王子をパスするべく桶川北本 I.Cまで延びてる圏央道に乗るのだが、それまでの休憩場所で長居をしてしまったので、ここが8時15分となってしまった
 
 
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圏央道~中央道に乗り、相模湖インターで降りたのだが、今回は前回よりも渋滞ポイントが長く、中央道に入るジャンクション手前から混雑していた
 
 
前回同様の休憩場所として、一般道に出た最初のコンビニとしたが、ここに着いたのが 9時15分  ノンビリ来たものだ
 
 
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相模湖インターのある藤野から都留までは県道35号を使い、走りのメリハリをつける。
 
ここに到着したのが10時10分を回った頃となったので、ミーティング会場では既に受け付けも始まってるだろう。
 
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と、いつもなら国道139号づたいに会場まで進むのだが、毎回 富士に向かってノロノロ走るクルマに付くのもウンザリ(すり抜けし易いほど路肩もない)なので、都留から一区間で辿り着ける河口湖インターまで再び高速道路を利用する
 
 
今回のそ~だが、速く行きたいと言うより、渋滞を回避したい思いでの高速道路選択となった。
かつては175km/h オーバーで飛ばしたダブワンも、今回は最高でも100km/h +α程度しか出してない優等生ぶりである
 
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会場入りしたのは結局11時近くになってしまったが、受付の混雑は11時半頃でもこのありさまなので、道中急ぐこともないのである
 
 
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今まで飛び飛びであはるが、6回以上の参加だが、ワタシがW1河口湖ミーティング道中で雨具の心配をしたことなど一度もないほどに好天には恵まれてる
 
 
 
今回も例に漏れずだが、絶好の日和に参加台数も200台を超えたと思われる盛況振りだ
 
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12時半近くには、主催クラブの会長さんから挨拶があり、恒例の初参加者の自己紹介となるが、今回も50人近くと大勢の方々が順に拡声器片手に話してくれました
 
 
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13時半頃には、後々送られてくる集合写真の撮影会となり、おおよそのミーティングは終了へと向かう。
 
その後これまた恒例の抽選会となるのだが、我々は簡単な協議の結果 昼食に向かうために会場を後にすることとした
 
 
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これまた恒例の昼食と、場所になるが、河口湖となるとほうとうでしょ~
 
こんな時間帯でも店先の駐車場は満車状態で、少し離れた駐車場に廻されることとなった。
店の入り口付近に戻った頃にはまだ5組ほどの行列が出来ていたが、店員さんの手馴れた采配でせいぜい5分も待たずに席に座れ、熱々のなべを前にするのは、丁度14時半となった 
 
 
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毎度のように帰りは全線下道とする。
山梨市から国道140号線に入り、埼玉県に繋がる雁坂トンネルをくぐるのだが、今回は今までで一番早い時間帯に通過(16時半)することが出来た
 
この分だと秩父の市街地まで明るいうちに辿り着けそうだ  
 
 
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秩父の街中は近隣で何かイベント事があったのだろうか? 酷い渋滞で、それまでのペースが一気に落ちたが、秩父駅近くのコンビニで休憩した時はまだ少しは明るかった 
 
 
その後、前回から利用した皆野寄居有料道路を抜け、道の駅はなぞのはあえてスルーして、その数キロ先の道の駅かわもと(19時前の到着)で休憩とした。
 
ほんの数ヶ月前なら まだ十分に明るい時間だが、今の時期 日が暮れると一気に冷え込むのがキビシイ
 
 
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その後 群馬県太田市を経由し栃木県入りし、道の駅みかもに着いたのは20時20分ころとなった。
 
今までで一番早いペースではあるが、夜になっても天気の良い星空ゆえに冷え込みも一段とキビシク感じる。
そこで、佐野と言えばラーメンでしょ~ ってことで、佐野ラーメン店を探すも・・・ 数件回ったがタイミングが悪く、この時間では近場に探すことが出来なかった 
 
 
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最終的には妥協して、佐野ラーメンではないが、ラーメンなど食べることで〆とした 
ここまで流れ解散になり、この場に居たのは5名となったが、お腹から暖められて残り30分弱の帰宅まで なんとか寒さにも耐えられそうであった
 
とまぁ~全員が無事に帰宅出来たであろうが、ワタシの場合 帰宅時間22時20分頃で、 全行程430キロ余りであった
 
 
 
 
 
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メグロの戦前型

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先日のお台場旧車天国に持ち込んだのを切欠とし、せっかく数年振りに外に出したので、再びお蔵入りさせる前に、何枚か写真に納めることにした。
 
この手のメグロはWeb上でも数えるほどの様なので、この画像もいろんなところに転用されてしまうのだろう。 まぁ~それも覚悟の上なのだが、その画像に書き添えられる事柄が嘘デタラメでないことを祈ろう
 
 
 
もはやこの車両を一見してメグロ号と分かる方は、その後に多く残るメグロ号を所有されてる方でも多くはない様に思う。
 
目黒製作所の旗艦となる500ccの単気筒モデルが最初に産声を上げたのは、太平洋戦争前の昭和12年にまでさかのぼる。
そして、戦後も再び生産を開始し年を追うごとに進化(Z97~Z98~Z~Z2~Z3~Z5~Z6~Z7 )するのだが、最終進化型となるスタミナZ7型までに於けるそれぞれの旧モデルは、踏み台にされて行ったのは言うまでもなかろう。
 
新型が登場する毎に旧モデルの残存率は低下するばかりだろうが、それはいつの時代でも同じことは言えよう。
スタミナZ7が多く残るのは、その後のモデルで2気筒に(フルモデルチェンジ)バトンタッチされた事によるだろう。 それは単気筒としては行き着いたモデルであり、当時としては完成度が高いと言い換えることも出来る。
 
ちなみに、その後の日本ではヤマハXT500が発売される70年代半ばまで、ビッグシングルを味わうことが出来なかったのも全く影響してないとも言えないだろう。
 
 
 
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さてさて話を戻すが、目黒製作所の2輪オートバイ製造2代目となるZ98型(昭和13年)を製造途中で日本は太平洋戦争に突入し、それに伴い東京の本社工場を栃木県烏山に疎開させることとなる。
それが幸いし、戦火を逃れた工場で戦後に再生産したモデルが画像のZ型 単気筒500ccディアルポート(1気筒の排気を2本の管に分けるスタイル) 前進3速ハンドシフト
 
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戦前の流れを汲むモデルゆえ、エンジンも然りで目黒製作所生産の初代となるZ97型(昭和12年=皇紀2597年 から97を表す)は英国製JAP社の「D50型」を模範に設計開発されたと言われる。
 
そのZ97型を改良したモデルがZ98型となり、それをほぼそのまま戦後に復活させた。
 
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燃料タンクの真下に納まるので覗かないと分かりづらいが、バルブは剥き出し状態である。
 
キャブレターには、フィルターの存在もないので、現代よりも遙かに道路事情が悪かった当時では、機関が摩耗するのも早かったろう
 
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テールランプも硝子製で点灯スイッチも手元ではなく、尾灯のすぐ左脇に引き上げ式の摘みが備わる。
このスタイルは、メグロに限らず昭和20年代の単車に見付けることも珍しくない。
 
 
十数年前に走行イベントで走らせたことがあるが、フロントブレーキやクラッチ操作位置は現代の単車と同じではあるが、ギアチェンジも手動で燃料タンクの右側に配置されるためフロントブレーキの操作と両立させることは出来ない
 
リアブレーキは左側の足踏みなのは良いが、制動力は前後ともに寂しいものである
500ccのロングストロークエンジンは粘りがあるゆえ、尚更 制動力の不足を感じざるを得ない。
 
当時の交通事情は現在とは比較にならないほど、信号機も自動車の数も少なかったろうから、これでも十分であったのかも知れないが・・・。
 
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昭和25年式となるこの車両だが、当時としてはとても一般庶民が買える代物ではないと聞いてるが・・・・。
この車両の場合オプション設定であった、プライマリーカバーやオイルタンク・ツールボックスなどにクロームメッキ仕上げの名残を見る。 それは最初に購入された方が、やっとの思いで手に入れた訳ではないことも察することができる。
 
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前の前の所有者から全体のコンディションも含め、既にこの状態を維持してるのだが、おおかたオリジナルを保ってると現状ではあれ、入手当時から気に入らない箇所もあるのだ。
それは マフラーエンドに筒状のモノが溶接付けされてる点だ。
本来の姿は、いわゆるフィッシュテール型と呼ばれる魚の尻尾の様に後方に向かって広がりを持つ金具がバンド留めとなるのだが・・・。
近い将来その点は改善させる方向で模索中である。
 
それにしても、道路事情が劣悪だった時代の乗り物とは思えないほどにエンジン部の地上高が狭い(15センチ程度)ことも不可解だ。
よくこんな状態で、クランクケースをヒットさせずに生き長らえて来たものだと感心する。
 
なお、画像にあるナンバープレートは、ディスプレイ イベント用のアイテムである。
 
 
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使用感も出しながら・・・

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本来なら車両が納まって直ぐにでも記事にしたいところだが、既に1年は経つ出来事となってしまった。
 
さかのぼること昨年の夏。 一般国道としては珍しく一部未舗装路もあると言うことで知られる山形県にある国道で、それは不運にも起こしてしまった
 
 
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この車両 ヨーロッパはスイスの軍用車だが、70年代のモノでありながらオリジナル度も高い。
オーナーのアラタさんは、これを入手して初の本格的ツーリングであった。
 
 
やっちまったモノは仕方ないが、人的なダメージが少なかったのは不幸中の幸いである。
 
 
 
そして、その事故から数ヶ月経ったある日、自身の手配によりヘッドライトユニット及び、ライトケースに備わるメインスイッチカバーは、50年代のBMWと供用部品とのことで新品で用意され、その他の箇所の修理を依頼された。
 
 
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まずは、歪んだヘッドライトケースASSYを車体から外し、何処を修理するか確認する。
走ることに対しては、事故現場から自走帰宅したことで、フォークを始め、フレームに違和感はないとのことなので、フロントフェンダーとライトステー及びケースの修正で事は納まりそうだ
 
 
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取り外したライトケースの歪み具合をチェックする。
右側は、ステーを介して押された為、取り付けネジ部にダメージを受けてるのが分かる。
 
ライトケース右側に装着されていた、夜間照明用のライトも潰されてライトケースから電源を取るソケット部も歪んでしまってる
 
 
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左側上部は、路面に接触しての削れがあり、先に路面と接触したライトリムからの押されての歪みも発生してる。
 
ケースの後方部は、右側からケースごと押されて、左のステーに押しつけられたため、その形で綺麗に凹んでしまってる。
 
 
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ライトケース上面に貼り付けられてる各ステッカーも軍用時のオリジナルのモノとのことで、損傷はそのままでも出来る限り生かして欲しいとの要望だ。
 
さすがにシールもろとも削れ&歪んでしまってるので、一端剥がして待機してもらう。
 
 
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右下側面の画像だが、ケースに備わるスイッチや電源ソケットなどを外し、歪みなどをハンマリングで整形する。
 
 
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左側面も言うに及ばず、ひたすら叩いて整形する。
 
 
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ライトステーの方も歪みを直す必要性があるが、こちらの仕上げ(塗装)は、刷毛塗りで済ませる予定なので、車体から外さずにこのまま叩いて整形する。
 
 
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先に大まかな整形を終えたライトケースと合わせながら具合を見る。
この後、再び細かなハンマリングを繰り返し整える。
 
ケースの貼られた黄色のステッカーは、幸いその部分に歪みが見られなかったので、これ以上ダメージを与えないようにガムテープで保護し、仕上げの塗装時もマスキングで済ますことにしてる。
 
 
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先にライトステーを艶消しの黒で刷毛塗りし、フェンダーの右側に有った歪みも簡単に修正しておく
 
 
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ライトケースも刷毛塗り仕上げだと少々ワイルドと言うか、痛々しいので、パテ付けも行うことで塗装仕上げとした。
 
 
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このライトケースも元来は、BMWと同型のモノを採用されてるとのことで、部品として手配する予定であった。
 
しかし、結構良い値段がすると聞き、それに対し板金塗装の方が割安なこともあって、修正する運びとなった。
 
 
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フロントフェンダーの削れ部分は、軍用装備品の指定塗料を刷毛塗りで仕上げる。
これはこの方が、順当な仕上げと言えるだろう。 そのための塗料なのだから
 
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そんな訳で、この車両の装備品まで丸ごと払い下げとして、現オーナーに引き継がれているのも ある意味スゴイ
 
乗車記録とでも言うのだろうか、何年何月何日の走行距離や何やら、数字以外は読めないのでスルーするが、事細かく記録されてる。
その他、ゴーグルや車載工具に、画像には写ってないが、スペアの電球類や何やら色々とオマケが付いて感じだった
 
 
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仕上げとして、一部削れたステッカーを元の位置に貼り直すことで、完成とする。
 
 
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こんな感じで、一部欠損されてるが、これもこの車両のオリジナルと言えば聞こえが良いかな まっ、都合の良いように解釈しましょ
 
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事故時に完全に潰れた夜間照明は、後付で何とかなるので、入手した折りには装着して頂きましょ~。
 
 
簡単な電気系統のチェックと試運転ののち、特に不具合もなかったので、ドゥカティのエンジンを持つスイス軍用車両コンドルは納まる姿となった。
せっかくなので、同じスイス軍の自転車と記念写真を
 
 
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ついでにちょっとクローズアップして紹介しちゃいます。
これは10数年前に、輸入業を行ってる知人より入手したオリジナル度の高い軍用自転車だ。
詳しい内容は不明だが、車体本体からタイヤにまで同じマークが入ってることと、その消耗品であるタイヤやペダルの減りも少ないことから、全体のコンディションも良好である。
 
以前は、多少の実用にも使ったが、元来スタンドもないし、サドルの位置も高いことから、ワタシにとっての使い勝手は良くなく、もっぱらオブジェと化してしまった。
いつでも稼働は可能なので、機会があれば乗り出したいとも思ってるが・・・・
 
 
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話を戻して・・・・、
試運転したその日に完成の連絡をすると、翌日(丁度一年前)に行われるシングルドカミーティングに乗って行くとのことで、その晩の内に 引き取りついでにミーティング開催場所でもある東京まで乗って行かれた
 
 
彼がミーティングの幹事も務める訳でもあるので、その日に間に合って良かった
と言うか、間に合わせたのだが
 
 
今年の夏のツーリングも、この車両が活躍していたので、すっかり馴染んできてる様にも感じる。
昨日から本日(2~3日)にも群馬県でシングルドカ・ラリーが行われてるようだが、それにもきっと活躍してることだろう
 
 
 
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見送りだけのつもりが・・・

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それは先週末の日曜日、北関東W1のしょろヨンさん企画「丸沼高原紅葉狩りツーリング」に参加した時の話。
 
この日 、実は午後に用事があるために集合場所での見送りのみで顔を出すことにしていた。
 
と言うのも、ルート確認をすると 日光の市街地を抜け イロハ坂を登り、戦場ヶ原までは・・・ と考えただけでも今のこの時期紅葉真っ只中の日光では大渋滞だろう。
県境を越えてしまえば差ほどでもないと思うが、仮にイロハ坂を登っては、そこから引き返すことを考えると・・・ ってことだから。
 
 
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天候は雨の気配はないが、日射しはないが寒くもなく ノンビリした陽気である。
 
サイドバックに入るのはカッパなのだが、それは前回のツーリングのままだからだ。
 
 
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待ち合わせ集合場所となる宇都宮インター付近のコンビニに着いたのは、集合時間10分ほど前であった。
 
 
ここで次の休憩ポイントなどの具体的案を出してもらったことで、ここで見送りのみはヤメて、渋滞の具合を見ながら同行することとした
 
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今回の参加はダブワン系5台とCBナナハン系2台とオトナシイ感じだが、これくらいが小回りも利くと言うもんだ。 
 
渋滞が予測されるルートは極力避けながらでも、観光ポイントも押さえるため、迂回する形で東照宮方面を目指す
 
 
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東照宮の参道前で、人混みが少ない隙にパッと並べて記念写真でも撮ろうかと・・・・
 
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で、上手く行きました  これでもヒンシュクものかと思われますが、台数が多いと更なる迷惑行為になるでしょうから、この時ならでわと ご勘弁頂き画像に納めました 
 
 
で、揃って撮影した時に少々慌て気味にしていたというか、サッと撮影して、ササッと撤収する予定で、メインスイッチを入れっぱなしにしていたのだが、実際のところ撮影時には人混みも少なく、通りすがりの方にもシャッターを切って頂いたりと、思いの外留まっていた気もした。
 
それが災いしたのかエンジンの再始動に困難をきたし、予備のプラグ交換までする羽目になってしまった
それでもキック始動はままならず、ちょっと先の下り坂を利用して惰性で始動させることに・・・・
 
 
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下り坂での惰性始動では難なく再始動に至ることとなり、僅かの間 輪王寺の脇の路地に佇む
 
 
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イロハ坂の元料金所が有ったところは、トイレなどがある駐車場になってるのだが、ここまでもクルマの方々は大変な思いをしてきたであろう。
 
 
この先も当然のことながら、クルマの流れはスムーズとは言えないことなどここまでの流れで想像も容易い。
ワタシはここまでが限界で、ここで引き返すもクルマの流れを読みながらルートを選ぶ必要がある。
 
 
しょろヨンさん達はと言うと・・・、 やはりイロハ坂を登ることに断念し、大幅なルート変更で時間に余裕を作りながら紅葉狩りを堪能する計画を練っていた。
 
  
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イロハ坂を背にし、渋滞とは逆方向に走り出す 
 
 
最初の交差点までは、同じ方向となったが、それもその交差点でお別れとなる。
少々後ろ髪を引かれる思いで、ワタシは再び日光市街方面へと戻ることとした。
 
 
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ワタシの帰宅ルートは、けっきょく国道を走ることになったが、地元なので渋滞にハマッてからでも迂回ルートは思いつくことで、最短コースとなる杉並木が数十キロもある例幣使街道で戻ることにした。
 
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画像からでも分かるだろうが、意外にもクルマが少なく、皆が皆渋滞を予測してルートから外したのかとも思ってしまうほどだった
 
 
思いの外スイスイ走れたおかげで、帰宅できたのは12時半丁度で、本日の走行距離も丁度100キロであった。
 
半分に満たないツーリング参加となったが、身近な世界遺産を楽しめるツーリングであった 
 
 
 
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仕切直しの原付ツー

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書こう書こうと思っいながら既に1週間も経ってしまった いつもの事、とも言えるが・・・・
 
そんな先週末(11月17日)の日曜日の天候は、数日前から崩れると天気予報では言っていたが、これまたいつもの如くイイ加減なものと思い知らされてるので、気にもしない でも、少しは気にしてるが・・・・
 
  
その日は、先月にグルッポR.S. で企画した市区町村ナンバーツーリングが悪天候により中止となったので、地元の有志のみで再度企画を起こしたのだった。
またしても天候不順により見送るのは悲しいので、是非とも雨が落ちるのは勘弁して頂きたいところだった。
 
 
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昨晩の天気予報によると、昼過ぎからマークが見られるが、ここ数年はワタシ個人的には雨雲の動きを重視することにしてる。
 
 
いずれにしても、出発前の天気は画像をご覧の様に、この上ない天気になってる
 
そして、今回ワタシを乗せてゆく原付は、ピアジオベスパ125プリマベラ となる
少なくとも半年以上は乗ってなかったが、先月流れたグルッポR.S. の企画の準備で燃料は満タンにし、始動確認も済ませていた 
 
 
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ワタシの家から集合場所までは10数分で着けるが、集合場所の道の駅にしかたまで あと2キロ足らずのところで、走行中にエンスト状態となってしまった
 
 
点火系もしくは燃料系のトラブルに思ったが、あいにくプラグ回しを備えてなかった
同じく集合場所に向かう参加者に停まってもらい、プラグ回しを借りようとしたが、これまた運悪くサイズ違いの工具しかなかったようだ
 
 
キックスターターではウンともスンとも言わず、押し掛けでも最初は無反応
更に勢いを付けての押し掛けを試みたら、運良く再始動に漕ぎ着けた
 
 
おそらく、何らかの原因でキャブレターまで燃料が落ちなかったのかも知れない。
もしかしたらキャップの吸気口が悪く、タンク内部が真空状態になったのか いずれにしても再始動を果たせてよかった
 
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今回は珍しく、早めに自宅を出発したので、思わぬトラブルに遭っても、集合時間には間に合った
 
 
参加される予定の方々が集まってみると、全体で17台、平成に入っての車両は2台ほどだった様に思える。 
 
 
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日帰りで、しかもご近所を走るユルイ企画なので、事前申し込みなんて面倒なことはしない。
都合の良い人が集合場所に集まって走りましょ ってことなので、集合時間から適度な間合いをみて出発とする 
 
 
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全員が原付車両での参加とは言え、それこそ平成の機種から50年ほど前の機種も参加されてるので、ペース配分にも差は出てしまう。
 
そこで、まずはスタートしてから26キロを走り、古峰原街道に交わるところで休憩とした
 
雲ひとつない空で、清々しさを感じる
 
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先の休憩ポイントから山間を通り進むこと21キロほど。
非力な車両との差も出てきた頃に分岐点があるので、そこで後続を待ちながらの小休止
 
今回もYahoo!のルートナビにコースの事前公開をしておいたので、はぐれる人は居なかった 
 
 
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先の分岐点で小休止してから10キロ足らずで、本日の昼食場所として狙っていた、蕎麦屋に到着 
 
ワタシは初めて来たので、話には聞いていただけだったが、なかなか風情のある佇まいの店である。
表には店内に入らんばかりの順番待ちの客が居るので、待つことになりそうだが、そもそも地元なので慌てることもない
 
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お呼びが掛かるまで、いつもの如く他愛もない話で時間を潰すが、先客の数に対し早い回転なのだろうと思わせてくれた。
 
 
ワタシは一つのテーブルで、5合蕎麦を注文し、4人で分けることにする。
各人 掻き揚げも頼んで丁度いい塩梅と思える量に感じた
 
 
このあと、解散地までは30キロ強となるが、腹ごなしにはイイ感じ
 
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道の駅みぶを解散地と選んだが、そこまでの道のりも、信号の少ないルートを選び、特に速い走りをしなくとも40分ほどで到着した様に思えた
 
案の定 天気予報は予測通りハズレて、終始 陽射しのある天気で、淡々と穏やかに駒を進めることができた
 
 
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穏やかすぎる天候が手伝って、解散の〆の挨拶を終えてからも、30分以上は誰も帰る準備をする様子がない。
 
確かに、まだ走りの余韻に慕っていたいところだが、ワタシもぼちぼち予定が迫ってるので、帰る話を切り出すこととした。
 
まだ4時前ではあるが、陰は長く夕日掛かった陽射しに変わってゆく 今年もあと何回 皆と走れるだろうか。
楽しい時間は早く過ぎるものだ
 
 
 
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2013 グルッポR.S. ファミリーX'masパーティー

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早いもので もぉ師走も押し迫ってきました。
そして毎年恒例の “ グルッポR.S. ファミリークリスマスパーティー” が先週末(21日)に開催され、それを記事にする時期となる。 ブログを書き始めて7回目もの記事です。
 
月日が経つのは早いものですが、ここに参加される方、この記事を読まれてる方も漏れなく7つもの歳を重ねたことに相違ないのです
まぁ~そんな当たり前のことを言ってないで、本題に入ります。
 
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場所は、ここ数年変わらずの “ ヒルトン成田 ” の宴会場となる。
以前は、このホテルの向かいに位置するホテルも都合で利用させて頂いたが、今回のホテルも “ ヒルトン ” になる以前からのお付き合いとなる。
 
宴会場の入り口付近での受付では、ウェルカムドリンクを振る舞われ、開場までの時間も挨拶に歓談にと慌ただしく過ぎてゆく
 
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まずは、グルッポR.S.の基盤となるラウンドツーリングを担当する年度幹事のちば夢ノ介さんからの挨拶&乾杯で幕を開けることとなる。
 
堅苦しい挨拶は抜きで、程なく食事をしながら宴会メニューをこなす
 
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画像は、メインの食事を通り過ぎ、すでにデザートへと進んだ光景であるが、この間にもビンゴゲームなどで盛り上がるのだ。
 
 
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そもそもグルッポR.S.の各イベントなどへの参加に、見送ってくれる家族に返すサービスの一環となるパーティーなので、この時ばかりは家族主体となるわけで、その子供やお孫さんも存分に楽しんで頂けないとマズいのだ。
 
中学生以下のお子さん方には、サンタクロースからのプレゼントも大きなサプライズとなる
 
 
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サプライズは大人にも分け隔てなくだが、そこには運も大きく左右するもので・・・。
それはジャンケン大会で決められる
 
 
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それがまた、何回戦やったか忘れるくらいにジャンケンは繰り広げられたような・・・
 
 
もちろん、ジャンケン大会以外にも、ちゃんとした章典もあり、ラインドツーの皆勤賞や、順位を組み込んだオフィシャルイベントをシリーズ化し、ポイント制のランキング発表まで・・・。ちなみにワタシは思いもかけぬ準優勝となった 
 
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楽しい時間は過ぎるのも早いのは言うまでもない、ここで来年度の幹事となる旅がらSさんの挨拶と、抱負を頂く。
程良く酔っておられるので、会話も楽しく感じたが、千葉を中心に関東圏内をラウンドするツーリングも次期幹事さんの地元となる信州界隈も取り込まれる予定となり、例年の皆勤賞狙いの方々には少々ハードルが高くなるようだ
 
反面、新規エリアでのあらたな参加者も見込めるので、その辺も楽しみと言えよう
 
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次年度の幹事さんの役回りとしては初の表舞台の挨拶と一本締めで、3時間を越えたパーティーも仕舞いとなる。
 
ディスプレイされた単車や写真などの撤収と、ゲットした景品などもトランポに乗せるために会場を後にする。
また来年も同じような記事を書けることが何よりも平和なことだろう
 
 
 
 
 
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成田で行われたパーティーで、アルコールを摂取すれば勿論のこと帰れない。
そりゃ近所なら話は別だが、せっかくホテルの宴会場で行われたパーティーなのだから、宿泊に困ることはないのだ。
 
 
まだ寝るには早い連中には2次会も恒例となる 一文字さんの部屋を借りて、それは夜更けまで続くのであった
これまた時の経つのが早くて、数時間も何を語らったのやら・・・ 楽しく過ごした者勝ちだろ~
 
 
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2013 走り納めツー&宴

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これもまた毎年恒例でありながら、中止になるほどの悪天候になった例しのない “ 走り納めツーリング ” を最終週の日曜日(29日)に行った。
 
ツーリングと言っても、寒い時期なので すっかり陽が昇った10時に集合し、日が暮れる前に帰宅できるようにタイムスケジュールを設定してるため、近距離での走りとしてる。
 
 
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そして今回の相棒は、キャブレター関係のメンテナンスで預かった車両で試運転を兼ねることとしたホンダCB750Four(K0の末期モデル)。
 
もちろんオーナーさんとは事前に打ち合わせ済みであり、手を入れた後に100キロ以上の走りを満足に出来るなら尚更嬉しいとのことで、燃料代も請求してくださいと言われたほどだ

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この日も天候には恵まれて、最高の走り締めとなる 
 
 
相変わらずだが、事前の参加表明など必要ないため、誰が来るもハッキリはしないが、希望者その他には集合場所と時間を知らせてるので、その時間に居た者だけが都合良く参加出来てることには間違いないのだ
 
そんな集合場所は道の駅しもつけとなり、10時頃に集まっておおよそ出揃ったのを見計い、次のポイントへ出発する
 
 
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こちら道の駅思川が第二ポイントであり、ここで4名の方が待っていてくれた。
 
この場所の到着は11時ジャストであったが、この後は毎回昼には混雑する昼食場所ゆえ、最悪でも出発は11時半としたいが・・・、 
 
 
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程なくして 合流予告されていた方が居ないことに気付き、携帯電話を確認すると・・・・ 案の定 その方からの着信履歴があり、折り返しのでは、トラブって遅れると聞かされる
 
点火系の不具合らしいが、「遅れるけど自力でなんとか行きます」とのこと、その時すでに11時半に迫っていたが、スムーズに走っても30分くらい掛かりそうな場所でのトラブルであり、昼食場所で待つことを伝えて移動することにした
 
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締めの昼食場所として、毎年同じ蕎麦屋に入るが、相変わらずの混みようでもある。
しかしながら予約もせずとも毎回スムーズに席に着けるのも運がよいと思える。
 
あえて予約をしないのだが、それは毎年溢れることなくスムーズに入れるからであり、それを逆算して店に入るようにしてるからなのだが・・・、
それは、そこまでこの店に拘りを持ってる訳ではない現れとも言えるのだが、その辺の綱渡り的な店のチョイスも悪くないだろう 
もし溢れることになったら別の店にすれば良いだけのことでもある 
 
 
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さてさて、待たずに席に着けたのは良かったが、店を出るまでに2時間も掛かったのはノンビリし過ぎであった。
ノンビリしたと言っても、混んでる店なのに食後にまったりして迷惑掛けてる訳ではない。
蕎麦を注文してから出てくるまで1時間を楽に超える待たせっぷりだったのだ 
 
 
まぁ~陽が傾く前には店を出られたので、次の予定ポイントへと向かう
 
 
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昼前の休息ポイントで、電話で遅れるとの話をされていた方が蕎麦屋には来ずに、ここ道の駅みかもでホンダCB250セニアと共に待っていた 
 
 
偶然、パリラ175で休憩されていた知人と共に居られたが、ひとまず自走された様で良かった
 
 
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各 休憩ポイントでは必ず話に盛り上がって少なくとも30分は居ることになるのが常だ。
そのことも頭に入れてコース&時間設定をしないとイケナイので、単車で走り易い時間帯の短いこの時期は、必然的に距離も短くなるものだ。
 
 
ここで別れる方も数名居るが、程良い時間を見計らって最後のポイントへ向けて出発する
 
 
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最後のポイントは解散場所となるが、昼食場所で長引いたことを踏まえても、まだ十分に陽が高いので、まずまずではないか
 
 
何にせよ天候が味方してくれてるのが良かった いい走り納めツーリングを〆ることが出来た
まだまだ話し足りない参加者も多いが、この日の晩は忘年会も予定してるので、一旦解散して夜の部に楽しみましょ~
 
 
 
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と、そんな訳で出直しの夜の部の宴もたけなわとなる。 すっかり飲んだり食ったりと満たされて、後は尽きることない話に盛り上がること・・・・ 特に画像奥の方では時の経つのが早かったかと察します
 
この日は、昼の部&夜の部で多少のメンバーの入れ替わりがあったものの、共に17名ほどの参加で宴会の席では話が遠かったこともあるが、終始和やかな雰囲気で締めくくる。
 
決めごとやクラブ組織などの枠を設けずとも有意義な時を過ごせる反面、意外と纏まりを見せてる様にも思える。 自然体でそれが出来てるなんて 素晴らしいと思えるが、それもある意味各人の意識が高いからなのだろう と勝手に良い方に解釈してるが・・・・  今後もまだまだ続けられる様に思われた締めの日であった
 
 
 
 
 
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2014走り初め(サーキット編)

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毎年放っておいても新年は明けます。 
まっ、年の切り替えってことですが、健康であり平和であり心境の変化がない限り、毎年行ってる内容も変わりないです。
もちろん、それは良いことと捉えてますし、そぉなってることが幸せなんだと感じます。
 
てなことで、新年一発目のバイク乗りは、恒例の “ 水戸藩カブ主催・ツインリンクもてぎ走行会” (1月3日)に誘ってもらい、参加させて頂きました
  
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「走行会」とは言っても、先導車付きのクルージングですが・・・
それでも、 水戸藩カブの主宰者である 阿久津さんはツインリンクもてぎに顔が利くことから、走行内容の融通も効かせてもらってます
 
ツインリンクもてぎへの施設入場の際も、合い言葉でフリーパスです “ 顔が利く ” とは こう言うことですね 
 
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ワタシが持ち込んだのは、昨年の真夏の同イベント時と同じ ホンダドリームCB750Four を少しだけイジッた車両です。
 
この仕様で既に23年の歳月が流れてしまいました。 ついでに、車検が切れたのは平成11年ですから、15年も経つんですね~
この車両以外にもナナハンを乗り回していたりしたので、このナナハンの出番はめっきり減りましたが、たまにでも乗ってやれれば良いかとも思うし・・・
 
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“ 水戸藩カブ ” 主催とのことで、スパーカブ系の参加車両は言うに及ばず、その他の参加車両も年々多種多様になって来てる感じもする。
 
口コミで参加者が増えてる様な形態だが、そのため 類は友を呼ぶ が如く似たような系統もしくは、それらを好む方々の参加者となり、見たり話したりでも自然と盛り上がる
 
 
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昨年同様に、午前中から自転車の方々がコースを占有されてたので、そのイベントが済んでからの走行となり、少々時間が押されてもきたが、順次受け付けを済ませ、ブリーフィングルームで毎度のことだが注意事項の説明を受ける。
 
 
先にも書いたが、通常のクルージング走行とは違いもあることから、くどいように説明をする。
それでも、そんな話も上の空なのか? 実際に単車に跨ると、抑えが利かない様な人も居たりするので心配も絶えないのだ。
 
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水戸藩の単車部門の走りが済むと、その後も水戸藩ビート(クルマ)のクルージングが控えてる都合で、今回は走る前にコース上での記念撮影とした。
 
 
路面はドライではあるが、午前に晴れていた空も雲で覆われてしまい、冬空へと変わって行った。
それでもまだ、風がないだけマシな方だろう いよいよ車両及び装備の準備も整えてコースインとなる。
 
実際の走りのシーンは画像に納めていないが、同じくイベントに参加されていた方々(えびぞ~さんハヤロイドさん)が動画もアップされてるので、こちらにど~ぞ
 
今回のワタシは整備不良もあって、燃料コックの不備で満足な走行が出来なかったのが悔やまれたが、こんな時に いつもより先導車のペースも遅かった為に、大きく遅れをとることも免れた。
最終週など、一旦完全にガス欠状態となり、コース端のラフまで惰性で避けたが、コックの開閉を試み再スタートが出来、レッカーのお世話にならずに済んだのだが、その間でも第二グループに吸収されなかったのは、更にペースが遅かったのだろう。
 
 
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走行後の挨拶と、色々な問題点も考慮し指摘しながら今後の走りへの提案もし、次回の開催に期待もしつつ新年の走り初めを無事に終えることが出来た
 
ワタシも、自分の車両の整備は後回しになる傾向でもあるが、もぉ少しストレス解消に役立てる走りをしたいと思う。
これも今後の課題とも言えるだろうが、それ以外の課題も山積みなので、気を引き締めないと なんて、書いてはみたものの、きっと一年後も代わり映えなく時は過ぎて行くのだろうなぁ~
 
 
 
 
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2014走り初め(ツーリング編) 顔合わせツーリング

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先日記事にした「走り初め(サーキット編)」の翌日となる 1月4日は、「走り初め(公道編)」とも言えるべき 初顔合わせツーリングを行った。
 
こちらも恒例行事の様なもので、既に10数年は同じような行動パターンで続けてるのだ。
サーキットの時も “ 恒例行事 ” と化してる上、今回のツーリングも恒例・・・・ 大方のイベント事で恒例になってるので、それをクリアするだけでスケジュールが埋まってしまう感じでもある 
 
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そんな今年の公道最初の相棒は、ホンダドリームスクランブラーCL72と、気楽お手軽な車両にした
 
前日のツインリンクでは天候も怪しげであったが、日が変わると絶好の冬晴れで、走り初めにふさわしい
さて、いつもの時間にいつもの集合場所へと出発
 
 
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ここ数年は、前日に行ったツインリンクでの恒例行事の日にちを優先させてることもあり、今回の走り初めはそれを踏まえたスケジュールとしてる。
多少の前後はあれど、サーキットを走った後の日程とするが、日にちさえ決めたら事前に身近な人たちに知らせるだけで、場所や時間は「例の場所」ってことで通じるのだ
 
ワタシが集合場所に着く頃は大抵の参加者が集まった頃が常だが、今回は集合10分前に到着したにも関わらず、ハヤロイドさんに次いで2番目の到着となった。
 
 
まさか、今回の参加者は2名だけ なんてことも頭を過ぎったが・・・・ 10分もしないで画像の様に集まってきた
 
 
集まったら集まったで、新年の挨拶から始まって、話は尽きなくなる。
放っておいたら、ここで夕方まで話していそうなので、その続きは次の場所にしましょ! ってことで、出発することにした
 
 
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走りのペースは単車に合わせて、遅からず早からずだが、それぞれの乗り手に因っても差は出るので、ムリして着いて来ることはない。
 
ルートも行き先も毎年恒例にしてるので、遅れてもアセることもないが、信号の少ない県道をひた走り、後続車も離れると 程良い場所を見つけては待つこともある。
 
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そぉは言っても、最初の休憩がいきなり昼食場所となるのも 1時間足らずで着いてしまうので仕方ない 
 
現地合流の事前打ち合わせをした方がまだ到着してないのが気掛かりだったが、道に迷う場所でもないし、事故や故障などでトラブったなら一報が入るだろうから店内で待つこととする。
 
 
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なぜ走り初めの昼食場所をこの店にしたのか、切欠は忘れたが 正月のおせち料理などに飽きた頃には丁度良い感じなので、麦とろ飯+けんちん蕎麦(他のメニューを注文の方も居るが)は参加者にも受けはイイ
 
 
現地集合の予定の方はと言うと、全員のオーダーが済んだ頃に、何事もなかったかのように到着したので良かった 
 
 
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さて、腹の芯から温まり、寒さの感じ方も鈍くなってる内に、次のポイントに向けて出発 
 
 
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顔合わせの意味合いを優先したことと、この時期なので、走りの方は程々にして、せっかく温まった身体が芯まで冷える前に休憩をとる。 
 
 
そしてまた、話は尽きないが、最終ポイントとなる解散場所へと目指す
 
 
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真岡市の井の頭公園東駐車場が、解散ポイントとなるが、集合場所と解散場所はより良い場所を見つけると多々変更することもある。
前年同様で変更ナシの時が「例の場所」となるのだ
 
 
これまヘルメットを脱ぐと、話は尽きない面々だが、よくまぁ~話のネタがあるもんだ 
 
 
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陽が落ちると冷え込みも極端になることから、日の入り前には帰宅していたい。
 
 
寒波が来る今の時期では、単車に乗りたい気も起きないので、この時の走りも年明け早々としての「走り初め」ではあるが、シーズンとしては実質的に「走り納め」としてる恒例行事である。
今年も事故など遭うことなく、一年後も同じような記事を書いていたいものだ
 
 
 
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まさか雪下ろしするとは。。。

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ワタシ的には、バイク乗りとして新年の「走り初め」を昨シーズンの「走り納め」と思ってるが、それはその後に迫る本格的な寒さによるからだが、今シーズンは雪が降るのも遅いと思っていたら・・・・、 2月に入ってからこのありさま
 
 
まずは、今シーズン最初に本格的に降った翌朝(5日)の状況から
 
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翌朝にまで草木の枝葉に雪が残ったままで、まるで雪国の様な光景は当地では近年希にみる。
 
 
しかしながら記憶に残る雪の日の翌日は、この画像の様に快晴の天候がほとんどである。
 
 
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1枚目の画像と同じ時の通り側の路面は、日陰以外はアスファルトも乾いてるほどで、翌日の午後には日陰以外の雪は解けてなくなるのが常である
 
 
 
 
 
そして、その週末には再び雪が降るとの予報だが、それも大雪で、そのことも天気予報通りとなるのだった
 
 
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この画像も降雪翌朝(9日)の画像で、1枚目の画像と同じ方向を写してるが、今回は木々の枝には雪が残るほどではないのが分かる。
 
朝方の気温が前回ほど冷え込まなかったのが原因だろうか しかし例に漏れず今回も晴天である 時間の問題で雪解けは加速してゆくだろう
 
 
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これまた、5日の時に撮影したのと同じ方向の画像だが、今回は路面まで真っ白
ワタシの記憶では、ここまで路面が雪で覆われたのは記憶に遠いものだ
 
 
それでも、午後には日陰に残る雪を除いてはスッカリ解けてしまう状況である。
そんな訳で、ワタシのクルマのためにスタッドレスタイヤを買ったことがないのだ
念のために乗用車にはゴムチェーンの用意はしてあるが、未使用状態のままである
 
 
 
 
そして、再び週末に襲った雪は 三度目の何とやら・・・・ と言わんばかりに猛威を振るった しかも今回は今までと大きく違うモノとなった
 
 
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今回はいきなり道路側の画像だが、雪は深夜から雨に代わったことで、それまで積もった雪を溶かすだろう~ なんて甘い考えを持っていたが、それは大きな間違いであった
湿った雪の重みで、植え込みの枝が大きく垂れ下がり、所々の枝は折れたりしてる
 
 
積雪の翌日(15日)まで悪天候なのは、記憶にないくらいだ
 
 
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しかも、水分を含んだ雪の重みは家屋にも大きなダメージを負いかねない
作業場の下屋は、先日までの積雪時の様に翌日には解けて軽くなる一方なら気にもならないが、積雪+雨となると重みが倍増になるのでないか
 
 
画像でも分かるように、簡素な作りの屋根は大きく垂れ込んでるので危機感を増幅させる
 
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前々から貼ってあった こちらの屋根は、経年劣化も手伝って、いつ破れても不思議ではないほどに重みに耐えているが、これが破れては下にあるモノのダメージと共に、修復にも出費が嵩むので、写真など撮ってる場合じゃない
 
 
 
まさか当地で屋根の雪下ろしなど今まで考えたこともなかったが、実際やってみると雪国の方々の苦労の末端を体感した思いだ。
 
そもそも、同県でも県北地域は建築基準も積雪に対する対策があるようだが、当地では それがない程に これほど雪が積もるのは想定外な訳だ。
ニュースなどによると、当地でも観測史上初の大雪とのことで、今回の積雪+雨で建物が倒壊したことも聞いたが、それも他人事ではないように感じた。
 
 
今回 雪下ろししたのは、作業場の下屋の一部だけだにとどまったが、母屋に残る雪もそうとう重くなってるだろう。 それが朝方には凍ってしまうのだろうから怖い
もしも、きしむような音を聞いたら即避難しなければならないだろうな。。。
 
 
 
せめて明日は晴れてほしい
 
 
 
 
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第30回 スプリング・ラン

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サクラ満開の春の訪れと共に開催する “ スプリング・ラン ” は、シーズンの走り初めとして最高に相応しい 今年も グルッポ R.S.主催の恒例イベントに参加出来たので良かったって話
 
今回は “ グルッポR.S.” が、まだ “ 旧車仲間を愛する会 ” と称していた頃から始めた根幹のイベントで、早30回 = 30年目の開催となる記念の会である
とは言っても、何かサプライズがあるとか 特別な内容となるのか ・・・とはならずに淡々と例年通りのスケジュールをこなすのが、グルッポらしさと言うところか
 
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いつものように自宅を出発する間際にパチリとする上の画像だが、今回ワタシがイベントの参加車両として選んだのは、ここに写る車両ではないのだ。
 
確かに自宅を出る時は、左側のクラブマン仕様のホンダドリームCB72を乗り、同行の同じくホンダドリームCⅢ72で連んでスタートした
 
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走ること30分足らずで、更なる同行者達との待ち合わせ場所にて、クラブマン仕様のCB72はオーナーであるターボンさんにバトンタッチすることとしていた。
 
実は、以前から預かっていたこの車両だが、前日の晩になってやっと公道走行が可能なスタイルになったので、この機に受け渡す段取りを取ったのだ
てなことで、ターボンさんもこの時が初公道走行体験であり、いきなり県外までの泊まりツーとなる
 
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今年のスプリング・ランの開催は4月の5日~6日と、ちょうど桜も満開のタイミングに重なった
 
好転に恵まれ、道筋に桜を眺めながらのドライブは快適である
 
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ワタシは都合で毎回 家族連れでの参加とさせて頂いてるので、トランポに単車を乗せ参加となるが、今回はCB72の引き渡しの都合上、自走組の方々と集合時間を合わせたが、運転中にランチも採ることになってるので、自走組の方々の食事タイムの余剰分を ほんのちょっと寄り道をしてみた。
 
そして、ほぼ予定時間に開場に到着すると、既に大半の参加者が集まっていた
 
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ワタシも早速 参加車両を降ろし、暫定的に並べてみた。
 
そんな車両は、手前から2台目に見えるホンダドリームCB450K0 となるが、これも預かり車両で、オーナーさんの許可を得て、スプリング・ランのコースを試運転がてら走らせることとしたのだ
 
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この様な光景はグルッポのイベントでは慣れっこになってしまうほどだが、自走参加途中にエンジンの不具合を感じ、他の参加者にスペアエンジンを積んで来てもらって、参加前に突貫工事で載せ変え作業を行ってる
 
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集合予定時間が過ぎたところで全員揃ったのを確認し、記念写真を撮る
 
集合写真以前に、単車と各自の個別写真を撮影していたので、手慣れた進行である
 
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本来は、北浦半周の走行イベントは2日目の午前に行う予定ではあるが、昨年に引き続き2日目の天気予報が非常に思わしくないので、前倒しして初日に行うこととした。
 
 
走行コースは一般道を走る毎年同じルートではあるが、初参加や久しぶりに参加される方も少なくないので、説明を行う。
毎年走っていても一年ぶりとなると、道路の状況なども変わった場所もあるので、注意が必要だ。
とは言っても、コース全体が信号も交通量も少ないので、慌てずのんびりマイペースで走りましょ~。ってのがスプリング・ランの目的でもある
 
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古い年式から十数秒おきにスタートするので、順番に並べ直してスタンバイ。
 
 
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スタートしてからコースの半分くらいのところにある、新鉾田駅で小休止し、またそれぞれのペースでスタートしてゆく
 
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40キロ程度の走行ルートではあるが、同じ風を感じて走ると親近感も湧く気もする
 
走行後は、毎度恒例の体育館に入れさせて頂き、完全に雨風をシャットアウトすることで、気兼ねなく宴会も楽しめるのだ
 
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そしてお楽しみの食事は鍋であり、飲みきれないほどのビールも振る舞われる
 
参加年齢も比較的高いことからか、食べきれないほどの量でもある
 
参加費は参加車両の年代が古いほど格安料金の設定としてるが、例えば中堅の60年代車両で 宿泊及び晩・朝食に宴会の飲み物&つまみ&景品などなどを合わせても8,000円となるリーズナブルな内容かと・・・。
 
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そして、2次会となる宴会場に場所を移して、ここでは日付が変わる頃まで、各自いろんな話で盛り上がるわけだ。
 
今回の参加者は急遽のキャンセル者が3名も出たことを差し引いても38名だったと記憶してるので、結構詰め込まれた感があるが、窮屈な会合を行う訳ではないので、アルコールも手伝い終始和やかに時間が経つのを忘れさせてくれた。
 
 
2日目の予定を前倒ししたこともあり、翌日は三々五々に解散することとなったが、グルッポの役員の方たちに混ざり、ワタシも役員会に参加することで、昼食を採るまで居残ることとなる。
 
その後は単に直行で帰宅するのも寂しいので、帰りも寄り道をすることとした。 
 
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さほど遠回りすることなく、戦時中から残ってる遺産を体験する場所で2時間くらいはじっくり楽しんだ。
 
学校では学習することはないだろうが、本人は大いに満足で隅々まで見学するのであった。
 
因みに、ここはGW一杯までの一般公開で、その後に取り壊してしまうとのことだ
 
 
 
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GWのチョイ乗りツーリング

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今年のゴールデンウイーク(3日~6日)は前半と後半で大きく天候に差が出たが、ワタシ個人的に前半は走らせることが中心であり、後半はイベント展示が中心となる走らせないで済ませる予定だ。
 
そして、その前半の “ 走らせる ” べくツーリングの記事となるのだが、運良く絶好の天気に恵まれることとなる
 
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なんと今年になって初乗りになる カワサキW1S だが、久しぶりなので前日の夕方には一応始動確認と1キロ程度の試走はしておいた
 
バッテリーも定期的に補充電しておいたので、再始動&試走は難なく済ませることになる
 
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第一集合場所は、いつもの井頭公園東駐車場とし、合計5名で顔を合わせた後に出発する
 
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第2集合場所は、水戸藩カブのツーリングに合流する形で、道の駅もてぎとした
 
ここで我々と同行する方も合流するが、水戸藩カブご一行とは此処で顔を合わせの ご挨拶程度となる。
 
なぜなら排気量の違いから走るペースに差が出るので、お互いに気を遣うのを避けたいためである。
 
 
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程なくして 水戸藩カブご一行はツーリングへと先立たれるが、進む道も我々の向かう方向とは真逆になるようだ
この日の夕方には再び会うことだろうが、気をつけて~
 
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水戸藩カブの方々を見送ってからも20分ほどはノンビリしてから、道の駅を後にする。
次のポイントを昼食場所としたのだが、その店の開業は11時からなのと、そこまでの距離が比較的近距離なことで、走りもノンビリペースで進むこととした
 
場所は、毎年の走り初めでお世話になってる 麦とろ飯屋さんだが、此処笠間は自然薯が名物なので、決まり 
 
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昼食場所で良い感じに時間調整をしてから、20分程度の移動で目的地となる「筑波海軍航空隊記念館」に到着
 
実は、個人的には先月も見学に来たのだが、その時の係員の話で「此処はGWいっぱいまで一般公開し、その後に解体することになってる」と聞いたので、興味のありそうな仲間に話し、ツーリングに掛けて訪れることとしたのだ。
 
だが、その話を聞いた数日後に記念館の延命と公開の延期も決まったようで、ひとまず良かったのだが、それも期限付きなので複雑な心境です
 
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記念館を出てちょっと大回りしながら解散場所とした ビーフライン沿い「山桜」に到着。
 
日差しの強さからソフトクリームを買い求める人たちが多い様に見受ける
 
この後、水戸藩カブのミーティングに参加する方と分かれることになるが、水戸藩カブの拠点の「星ふる里」まででも第一集合場所からは100キロにも満たないショートツーリングとなる。
 
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星ふる里には十分に明るい内に到着したが、既に30名は越える参加者たちで溢れていた
飲んで食べて喋って笑って・・・ そうこうする内に恒例のオークションが始まり、宴もたけなわとなって行くのである~
 
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みなさん散々飲んで騒いでのわけだが、そのくせ朝も早いのには いつも関心させられる
そして、日射しを浴びながらの朝食も美味いのである
 
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いろんな方々といろんな話をしながら過ぎる時間は早いモノである。
 
水戸藩カブの主宰者である阿久津さんと知り合う切欠となった 浅間ミーティングクラブ繋がりで、他の古くからのメンバーさんとも 浅間ミーティングの話は元より、30年以上前に横浜までSS50で自走参加した時の話で盛り上がったりと、ひときわ楽しい時間を過ごせることが出来、大満足 また次回もヨロシクお願いします
 
 
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2014@グッドオールデイズ

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先日はゴールデンウイーク(3日~6日)の前半に乗ることを主体としてのツーリングに参加したが、今回の後半の記事はイベントへ展示としての参加となる。
普段 当てにもしない天気予報だが、天候が左右する時は予報でも気にしないことはない。 しかし そんな時に限って大きくハズしてくれるモノだ
 
5月6日 毎年恒例となるツインリンクもてぎで行われた 2014@グッドオールデイズ も今年で7回目である。
 
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ホンダコレクションホールからデモンストレーションランとして駆り出されたのは、奥に見える RC143(125cc ベベルシャフト駆動2気筒DOHC・1961年スペインGP優勝車のゼッケン60番)と、手前の車両 RC181(500cc 4バルブ4気筒DOHC・1967年ダッチTT優勝車)
 
この日の悪天候による、ウエット路面が影響して走行時間を先送りしたものの、3時過ぎにはデモランを行ったようだ。
 
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走行形態での参加以外に、ここ数年前から車両テーマを決めての展示形式でミーティングを行ってるのだが、今回は「CYBオーナーズミーティング」と称して行われたモノに参加させて頂いた。
 
子供が乗っている車両がワタシの持ち込んだCB72だが、展示としてなので、乗ってちゃイケナイね
 
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60年代のホンダスポーツモデルに対して、主に競技用部品をホンダ純正部品として供給していたのだが、それらのパーツを通称「Y部品」とか「Yキット」と呼んでいた。
 
そして、それらのパーツを組み込んだ車両を「CYB」と呼ぶモノだろうが、数種類の供給部品をどれくらいの割合で組み込むとCBからCYBと呼ぶのかは不問であり、今回の参加要項にも決まりは無いのだった。
 
ワタシの車両には10数点のキットを組み込んでるが ナンバー付きの街乗り仕様だし、他の展示車両には 外見からはシート以外ノーマル然とした車両も見受けられるほど ある意味気軽な感じだ。
 
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こちらは、スポーツ走行へ参加されていたホンダレーシングCR93だが、燃料タンクはRC143のモノを転用して、全体的にも使い込んだ感に興味をそそられた
 
今回は、ホンダCRロードレーサークラスへのエントリー車両は7台と少々少な目に感じた。 ワークスマシンクラスや戦前の車両エントリーも少ないようだが、いずれにしてもウエット路面を走らせるには勿体ない気もするので、良いような悪いような・・・・。
 
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昼頃には、グッドオールデイズアワードと称した主催者選考の表彰式が行われた。
 
朝の受付時から小雨が降ったり止んだりで、時間を追う毎に天候も回復するかと期待もしたが、昼を回ったころでも陽が射す気配すらなかった
 
その後はパドックのレストハウスで昼食をとり、レーシングマシンの走りを聞きながら、知人と会う機会を楽しみながら ひたすら話こんでいたのだった。
 
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コースランの最後となる先導車走行の時間となる4時も過ぎた頃にやっと陽が射し始めたようだが、その頃にはコレクションホールの見学をしていたくらいだ。
 
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いつもの様に各レーシングマシンのサウンド(ホンダミュージック)を飽きるほど聴いて、帰路につくこととする
 
次回のオーナーズミーティングのテーマは何だろう
それより、久しぶりに走る方でも参加したい気持ちにはなったが、それまでまた一年長いようで短いのだろうか
 
 
 
 
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グルッポR.S. 第2回 U-125 前編

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最近はめっきりブログの更新頻度も鈍ってしまい、今回の記事も先々週の出来事となった。
元来、自分自身のための記録として残したいので、更新を怠ることは自身の損失なのだ
 
イベント事の記事だけでも忘れない内に書かねば・・・ と、言うことで 5月16~18日に行われたグルッポR.S.主催の “ U-125 ” (アンダー125) 以前は「市区町村ナンバーツーリング」と題して行ってきた、所謂「原付きツーリング」のこととなるが、昨年から名称を変えて、お楽しみの深さもズッポリとのめり込んで行きそうだ
 
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深くなりつつある楽しみに反して、ワタシとしてはイマイチ深くないポイントがこの点。
実は、昨年同様に参加車両を借り物で済ませようとしてるからだ
走行ルートに峠越えが少なくない上に長丁場となることから、それまでの自前のカワサキAR80改での準備に時間を割けなかったとの言い訳から、知人の車両を拝借する運びとなってしまってる
 
でも、単車で風を切って遊ぶことには変わりないので、大いに走り回ろうと思うのだ
 
と、言うことで、かつては日本一周くまなく走り切ったホンダCT110+高校時代の同級生と第二集合場所へと出発
 
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自宅から70キロあまり走り、道の駅いちごの里よしみに到着したのは、集合時間9時半厳守の10分前だった。
既に他の参加者は全員待機し、おまけに見送りの一文字さんまでホンダベンリースーパースポーツCB92で馳せ参じていた 
 
 
これから長野方面へタイムラリー形式でのツーリングが始まるのだ
 
 
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最初の競技区間は道の駅おがわまち 軽く挨拶程度の17キロほどと短距離で、しかも高低差は無きに等しいが、くじ引きで決めた先行オフィシャルのタイムは簡単に予測つかない。
走行距離は短くとも、比較的信号の多い区間なので、信号一つで数分の差が出るからだ
 
そんなスピード競技ではないので、そこそこ古い車両で参加される方も居るのは嬉しい
 
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次のポイント道の駅ちちぶまでは、今回の区間の倍以上は走ることになるのだが、設定ルートを走るには・・・・ と、先行オフィシャルとしても競技者としてもミスコースをしないよう打ち合わせに余念がない
 
 
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道の駅ちちぶまでで午前の競技は終了し、その後に昼食場所となる小鹿野までフリー走行となった。
ワタシはその道の駅ちちぶまでの区間は後行オフィシャルになっていたのだが、まんまとミスコースして、昼食場所には少々遅れて辿り着くこととなったのだ 競技者でなくてホント良かった
 
ところで、CB92を駆る一文字さんは、ここまで同行されてから見送って頂いた
 
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小鹿野のわらじカツで脹れた腹の腹ごなしに、埼玉県と群馬県の県境の志賀坂トンネルをくぐり西上州やまびこ街道を抜ける
 
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道の駅上野まで35キロほどを走る
画像では絶好のツーリング日和に見えるが、思いの外 風が強く、今回のような軽い単車では簡単にハンドルが取られ怖さも感じる場面もあったほどだ。
 
この日 飛び込んできた情報によると、この先の国道一本で、十石峠を越えて長野県入りするルートは一部通行止めとなり、迂回措置がされてる方へ成り行き任せの区間となるようだと・・・。
 
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十石峠へ向かう国道には途中看板が出て、一端ぶどう峠方面への県道に入り、再び十石峠へと向かう脇道に案内される
 
 
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オレンジ色の分かり易い案内板通りに進むと、関東と信州を隔てる十石峠へ導かれる
 
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峠の展望台から見下ろす風景は気持ちの良いものだ
先行オフィシャルの走行ペースを推測した上で、時間調整がてら登ってみたが、その推測が合ってるかどうかは競技者の誰にも分からないのだ
 
が、しかし見下ろした道路を走ってきたのは、ケツ持ちとなる後行オフィシャルの方々だったので、慌てて降りて先に進むのであった
 
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展望台で見下ろした時に変だと思ったのは、グルッポのラリーではコース設定受け持つベテラン競技者が不通過だったからだ。
 
競技の距離は40キロを超えているがミスするような所は無かったかに思えたが・・・・、 しかし、そんなルートでも迂回路のデカイ看板を見過ごしてまでミスコースされた方が4名も出たのだった 話によると、とんでもない悪路に阻まれるまでコースを間違ったと思わなかったと・・・ これは後々まで語りぐさになる出来事だったようだ
 
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初日最後の区間のポイントは燃料給油を兼ねてのスタンド付近で行った。
距離は45キロほどだが、分かり易いルートで今回はミスコースされた方も居なかったように思えた
 
 
宿までは2キロ足らずだが、結果的に事故も故障もなく無事に一日を終えることが出来そうだ これが何より一番であろう
 
因みに初日のこの日は自宅からの距離およそ260キロであった。
 
 
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明るい内に宿に到着出来るくらいのコース設定は、ゆとりを感じゆっくり温泉に入っても食事の時間には余裕でいられる。
全員揃っての乾杯は毎度ながら格別である
 
食事も済んでから競技の集計を行い、各区間賞の発表が待ち遠しくなるが・・・・
 
初日の5区間での区間賞特製Tシャツは、残念ながらワタシにはゲットできなかった 十石峠の区間では、展望台に昇ってなんて余裕かまし過ぎたのが敗因でもあるが、その時は分からないのである まぁ~まだ2日目があるさ
 
 
 
つづく・・・
 
 
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グルッポR.S. 第2回 U-125 後編

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毎度のことだが更新頻度の遅さで、続きの記事すら二週間振り、記事にする事柄自体一ヶ月も経ってしまいそうだ
そんな5月16~18日に行われたグルッポR.S.主催の “ U-125 ” (アンダー125)は二日目となる5月17日の出来事
 
二泊で行われるタイムラリー形式のツーリングは、数年前から二泊とも同じ宿とし、そこを拠点とすることで、二日目の荷物を宿に置き身軽になって より走りを楽しむこととしてる
 
 
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早速 朝一番から始動困難の車両が出た
昨日は何のトラブルもなく宿まで走ってきたのだが、いくらキックしても着火の気配すらないので、プラグを確認するとビチャビチャ
 
以前からフロートバルブの当たりが悪かったらしく、時折オーバーフローの持病を持っていたようだ。
しかし、このタイミングで夕べは燃料コック<OFF>の操作を怠って、燃焼室からエキゾーストまでガソリンで溢れた始末
幸いクランク室のオイルを薄めることは無かったようだが、エキゾーストはアップマフラーな故、外してガソリンを排出、エアーエレメントの方までも逆流したようで、そちらも空気の通路を確保して再始動に漕ぎ着けたようだ。
 
「ようだ」 と書いたのは、この時の最初の先行オフィシャルはワタシの番になっていたので、再始動の瞬間は見てないのだった
 
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拠点の宿は、上田と松本の間にある鹿教温泉であるが、二日目のルートは、そこから北上して大岡を経由し戸隠から白馬に向かい、安曇野まで南下し保福寺峠を越えて宿に戻る感じの230キロほどだ。
 
 
北アルプスの山並みにはまだ雪が残っていて壮観な姿を見せてくれる 素通りするのは勿体ないので
 
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最初の区間は、ワタシも先行オフィシャルを勤めたゆえ、誰に合わせる必要もなくマイペースな走りを堪能できた
 
長野市の南の方にある、大岡地区のJAの前をお借りしてポイントとした。
 
ガソリン漬けになったCT110に乗るハタカブさんは、競技スタートには間に合ったようで、このポイントにも早々と到着したので良かった
 
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第二区の競技ではトラブル発生
 
各競技のコースでは事前に設定したポイントまでを最高到達点と決め、もしそこに15分先に向かったハズのオフィシャルが居ない場合、そのオフィシャルが道を誤った(ミスコース)と判断し、それ以上進むのは止めると同時にその競技は無効とするのだ。
 
そしてこの区間には、先行オフィシャルが待っていないために無効になった 
ワタシは前日の競技からのトータル時間を調整するべく計算しながら走って来たのだが、水の泡と化した
 
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無効となった二区間目のポイントからスタートした競技者たちは、ほんの10キロ足らず進んだところで指定コースを見失う
 
ワタシは、この区間は後行オフィシャルであり、予習もバッチリなので迷うことはなかったが、競技者のそれを見てると楽しくなる
 
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さて分岐点で最後まで残った競技者はおもむろに地図を広げて確認するのだが、果たして向かう方向は・・・・
 
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善光寺の近くを通り飯綱高原芋井線を経由し戸隠の蕎麦屋に到着
午前の最終ポイント兼 昼食場所となる
 
なかなか趣のある店内で、名物の信州蕎麦を堪能する
 
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午後一のルートは、以前スーパーラウンドツーリングで泊まった鬼無里を経由し、そこでその時 宿に財布を忘れてショートカットした白馬へ向かう国道そのものを走ることになる。
 
先行オフィシャルは、最小排気量のCL90で参加の旅がらSさんと、白馬まで燃料が保つか不安一杯のピアジオのコンビ
 
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あの時と同じ場所で今回も撮ってみた
真夏のあの日とは打って変わって、トンネルを抜けると北アルプスには多くの雪が残り、その姿に止まらずにいられない
 
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鬼無里からは、ポイントとなる道の駅白馬に向かう国道148号には白馬駅の北側に出るのだが、その辺りから北アルプスを見上げながら走ることになる
しかし、道の駅まで来たらその雄大な山並みが見えなくなるなんて思いもよらなかった
そんなことが分かってるなら、もっと手前で撮影しときゃ良かった
 
なんでこんな場所に道の駅を設置したのか、観光で訪れた者には残念でならない
 
それとは別に、日差しはあるが風が強く冷たく、思わずカッパを着込み体の冷え込みを抑えることとした
 
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白馬から大町街道や農免道路など県道を利用しながら南下し、安曇野スイス村にポイントを探す・・・・。
ここでまたしても先行オフィシャルがポカをヤッテしまったようだ
 
後から聞いたところ、思い込みで走った先は険しい道のりだったようだ
先行オフィシャルは、ある意味 緊張感の糸が切れた凧のように思いのままに走ってしまうのか
 
15分遅れで出てる競技者よりも後に到着してるが、遠回りしてでも無事に辿り着いてるのが良いところ
 
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さて、ここからの区間は二日間最後の競技となるので、これを乗り切り上手くタイムが図れれば特製の区間賞Tシャツもゲット出来る
 
距離は43キロほどだが、ロードマップにも「悪路」と記載されてるほどなので、ロードバイクにとっては如何なものか
 
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地図に「悪路」とはの記載はあれど、基本的に全面舗装なので良かった
 
しかし、画像を撮ったところは比較的路面のコンディションも安定してきた箇所なのだが、ここよりも数キロ手前は道幅も狭い上、 確かに舗装路としては悪い方と言えただろう 
 
 
後ろに写る人たちは後行オフィシャルなので、この時の競技者として最後を走っているワタシを付かず離れずサポートしていた。
「この時の競技者」と書いたのは、このルートのず~と手前の分岐で数台の車両がミスコースしたようだった。
その後その方たちは、本コースに戻った者もいれば、ミスと気付かずコースを外れた方もいたようだ。 まぁ~それが競技そのものとしては面白いところなのだが・・・
 
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最終区のポイントとなった宿に到着してみれば、ミスコースの大回りだが、走り易いコースを辿って来ていたので先に来てる方々もいた。
しかも後行オフィシャルの到着後でもまだ走ってる方もチラホラ・・・。
 
そんな中 悪路な峠でパンクした知らせまで入ったが、レスキューの段取りをとってる最中 自力で宿まで走り付いてしまった
パンクしたままで走り切れるのも原付ならではの成せる技だろう
幸いアルミリムも大きなダメージもなく良かった
 
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この日も明るい内に宿に戻り、温泉に浸かりノンビリした時間を過ごすことが出来た
 
何はともあれ、事故や怪我もなく全員が顔を合わせて乾杯が出来きるのは喜ばしいことだ
 
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食事が済んで、二日目の競技の集計と二日合わせたタイムの集計と結果発表を待つが・・・。
 
残念ながらワタシは二日間合計6競技(オフィシャル3区間・無効競技2区間)なので6回もチャンスはあったのだが、一つの区間賞も取れず、したがって特製Tシャツのゲットは逃してしまった
 
外れながらも遠からずなタイムは、総合的には4位となったのが幸いと言えよう
因みに総合優勝は、画像の奥でガッツポ-ズをしてる旅がらSさんでした
最小排気量のCL90で取ったことで、このタイムラリーは速く走れば良い訳じゃないことを裏付けてると言えよう
 
さて、最終日となる帰路も敗者(3名)復活のTシャツ紛争戦があるようなので、まだ完全に諦めモードに入る訳にはゆかないのだ 
 
 
 
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グルッポR.S. 第2回 U-125 帰路編

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前回・前々回と記事にしたグルッポR.S.主催の “ U-125 ” (アンダー125)は、5月16~18日に行われたものだが、相変わらずの更新頻度の遅さで、とうとう一ヶ月以上前の出来事となってしまった
 
そんな最終日(5月18日)で 宿からの帰路も途中までラリーを楽しもうと、昼食前のポイントまでを二区間競技を行うこととした。
 
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まずは、二泊お世話になった宿の玄関先で記念写真を撮るのだが、基本的には参加賞となる特製Tシャツを着る。
そこで、2日間11競技を行なったので、区間賞を穫った延べ人数も11人と思いきや 不成立区間が2カ所あったので、ゲットされた方は9人となる。 しかも何と言う巡り合わせなのか、ダブって区間賞を穫った方が居ないのだった。
そこで、参加人数12人中 区間賞に縁の無かった人は3名であり、本競技で区間賞分の余りが2枚
 
と言うことで、帰路となる本日のコースの中で、昼食前に2区間の競技ポイントを設け、Tシャツを穫れてない方3名を優先的に2枚のTシャツ争奪戦を行うこととなった ワタシもその一人なので頑張らないけりゃ
 
 
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早速 先行オフィシャル2名がルートの確認と、走りのペースの打ち合わせを行ってる
とは言え、それを聞いたところで、信号1つ2つのタイミングのズレで大きく時間差が生まれてくるものだ
 
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15分早出の先行オフィシャルがスタートした後、競技者は10分後にスタート開始して良いルールがあるのだが、それは先行オフィシャルと同じ速度で行かなくても良いように 競技者に余裕を持たせる為である。
 
かと言って、画像中央に ひときわリラックスした出で立ちの方が見えるが・・・・ 前日の宿に戻ってくる競技区間でタイヤパンクに見舞われたアラタさん
彼は此処からパンク車両をトランポに載せての帰路なので、特に軽装なのであった
 
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上の画像は既に第二区間の到着ポイントとなる場所なのだが、これで敗者復活も含めた今回のツーリングのタイムラリー競技は全て終了することとなった。
この後は、数キロ先の昼食場所で、結果発表を迎えるくらいで、競技としての緊張感も消滅するのだ。
 
単車を降りれば常に取り留めのない話で盛り上がる。 
燃費の良い4サイクル単気筒車に長距離走行に有利な巨大な燃料タンク・・・・ 既に次回の参加車両の物色と 話題には事欠かない
 
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昼食場所は大型観光バスで来られる客にも十分対応できる昼食スペースを持つ、
浅間酒造観光センターにお世話になる。
 
当初 場所柄 食前酒の用意がされていたが、当然のことながら単車で乗り込んだ我々が着席すると同時にノンアルコールに差し替えられた
 
さてさて、ここで敗者復活の区間賞Tシャツは誰の手に・・・・
2区間あった最後の最後に辛うじてワタシも手にすることが出来た これで思い残すことなく、解散地まで目指すことが出来る
 
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昼食場所から おおかた県道伝いに移動すること64キロほど、道の駅赤城の恵に到着
 
今回の3日間全行程では、寒さにより雨合羽の着用はあれど、雨には一滴も打たれないほど好天に恵まれた
ドライ路面ほど走り易く嬉しいことはない 簡単に日程の変更が出来ない泊まりツーリングではこの上ない恵と言えよう
 
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ワタシを含む数人は、ここ一次解散場所で解散とする。
 
またこのテント内でも尽きることない話に盛り上がるが、そこそこで切り上げないと帰宅まではまだ100キロはあるだろうから・・・・
 
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バイクが大きくても小さくても、古くても新しくても、何らかの共通性を持たせることで楽しみを共有できる仲間が居ることは素晴らしいと思える。
そりゃ~一人で走ることでも満足することは出来るが、ワタシはこの時がより楽しいと思えるのだ、そんな自由な繋がりを持たせてくれてるグルッポR.S. に参加出来てることを嬉しく思う。
 
スプリングランは出来るだけ50年代以前の車両を、スーパーラウンドラリーでもワタシ個人では60年代の車両を目指し、原付ナンバーのツーリングは今回も借り物車両だが、ここでは無理せずとも参加は果たせ充実した3日間を過ごせた
残るシングルドカミーティングに参加出来れば、グルッポの泊まり企画イベントにはフル参加出来そうだ その辺りも視野に入れて手を回してるので、それも上手くゆけばシメシメ
 
 
 
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あんなのやこんなの。。。

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ここ最近は更新頻度が下がると同時に、イベント&ツーリングネタに偏ってしまってる。
本当は、書庫を設定してる内容を万遍なく書くのが理想的とも思えるが・・・ 今回は一年以上前から記事ネタとして画像保存していたが半端なモノも含めて羅列してみる
 
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と、イキナリこれは半端なモノではないが、一昨年前の残暑厳しい頃に預かって、ブレーキ周り及びホイールとスイングアームブッシュなどの整備をして、昨年の春頃に引き取りに来て頂き試運転される時の この整備ネタの画像も多く残してあるが、後ほどタイミングを見計らって書かないと
 
それはそ~と、距離を乗られる方なので、それに応じたスイングアームシャフトへのグリスアップをされてると良いが・・・・
少なくとも車検時には行ってると思われるので大丈夫だろう
 
 
 
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前出のナナハンをリフトに上げての整備タイミングなので、一昨年の秋頃のだろう。
中央に写る MV125Sは、この直後 県外の依頼者宅まで試運転を兼ねて自走納車に行ったのだが、その記事も書こうと思って一年半も経ってるし・・・
 
 
 
 
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この車両も一年以上前の調整預かりで入庫のCB500Fで、このオーナーさんは地元の方なのだが、随分遠回しでワタシの元に来られたと話されていた。
 
ワタシ自身の整備は必要以上に完璧を求めない。 比較的アバウトな方と思ってるのだが、そんな性格なワタシでも これじゃ可哀想だと思えてしまう状況で乗られてる方も少なくないようだ。
逆に言えば、近所の方でも調子良く乗られてるなら、ワタシは用無しだろうし知らない存在でも良いと思う
 
 
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こちらの所有者さんは、これも前出のCB500Fのオーナーさんからの紹介で来られた方だったと記憶する
奥に写るCB400Fを走行状態に戻してから所有者好みのスタイルにしたのだが、持ち込まれた時は、車検は残ってるモノの不動状態で前所有者から受け継ぎ持ち込まれたのだった。
 
CB400Fが不安なく乗れる状態になったので、今度はカワサキのFXに触手を伸ばした訳だが、こちらもこの後もぉ少しスタイル変更になる。
これ以上新しい単車は車種を限定しないとお手上げ状態だ
 
 
 
 
 
 
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これはまだ辛うじて一年経ってない出来事
この車両自体10数年前に、全体の仕上げを頼まれて乗れるようにしたのだが、納車後にオーナーさんは運悪く多忙を極めていたが、少し時間が作れるようになった矢先に体調を崩して、ろくに乗ることもなく放置状態となったモノだ。
 
前オーナーと懇意にしていた知人の自動車屋さんが受け継いで、乗ろうとしたが一向に始動が出来ずに持ち込まれた。
 
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状況を聴き症状からクランクシールから二次エアーを吸ってる様に思え、まずは簡単で且つホンダから純正パーツが入手可能なフライホイール側のシールを疑うべく分解点検した。
 
画像は既に新品のシールを装着した後のモノだが、こちら側のみの交換で一旦始動確認してみる。
 
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装着されていたオイルシールは、分離状態で填っていた。
右側は装着前の完品だが、左のそれは同じモノに見えない
 
これじゃどんなにキックしてもエンジンが掛かる訳がない
 
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始動確認すると運良くキック数発でエンジンは復帰した
いつものコースで走行確認も行うことにした キャブレター本体の不具合もあり、途中 愚図つくこともあったが、これは依頼人も承知なので、これ以上の追求は止めることにする。
 
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オーナーさんに状況を伝え現状を確認して頂くために試運転をしてもらう。
この後の調整を含めた作業はご自身で煮詰めることで、納得してトラックに積み込んで行った
 
 
 
 
 
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こちらは昨年の初秋のころだったろうか、以前から所有したい単車なのだ と言われていたCB250セニアを手に入れた ひでともさんの登場
 
 
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各部の点検を依頼されたのだが、アクスルホルダーの取り付けはアリガチな状況だ
だからと言って外れる訳ではないが、これを含め ひでともさんが入手してからこの日までに気になる項目を少しずつ潰して行くとのことだ。
 
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入手当初 電話で、フロントフォークの動きが堅くゴツゴツするとのことで、状況からオイル量を疑い若干量抜いて試してもらったら改善したのだが、 この日は適正量への入れ替え作業も行う。
 
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CB250エキスポ系の部品はストックしてないので、今後のパーツ入荷を待って後日再び各所の調整をすることで、この日は出来る範囲の作業で済ませた。
 
 
 
 
 
 
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こちらは、たまたま入庫が重なったカワサキW1S-Aだが、このタイプは青系統が二種類存在したわけではない。
左側の車両はかつてエビぞ~さんが乗っていた車両だが、その前にハヤロイドさんが所有していた時から、燃料タンクはショーモデル(プロトタイプ)の塗り分け方で色違いにしていたのだ。 そして今の所有者になって青/黒の純正タイプに戻したいとの依頼で2年ほど前にワタシが塗ったモノだ。
 
右側の車両は、他店に依頼して そこから外注先(この手の車両を得意とする塗装専門店らしい)で塗ったようだが、青の感じはどちらかと言うとW1S系の色ですが、何か勘違いして塗ったのかと思うほどだ。
オーナーさんは特に気にされないので問題ないようだが、これもアリガチですね
 
 
 
 
 
 
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こちらは最近の事柄だが、まぁ~梅雨なのにカラッとした良い天気
 
この車両は依頼を請けてから6年になるかな 今も以前も急ぎの依頼は請けられない主義なので、預かる時も状況説明はしてますが、この度は作業も済ませて試運転の運びとなりました
 
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試運転しないと分からない症状だったのは、ミッショントラブルだったからだ。
低いギアーの時の加速では必ずギア抜けする症状が出てしまっていた。
そこで、前々から所有しているCB450K0のエンジンから良いとこ取りとなり、結局2機分解し、ミッションコンプリートの移植となった。
 
腰上も騒がしい状況であったのだが、こちらは調整範囲で済ませ、試運転の感触は上々だ。
特に驚いたのは、6年ほど前のガソリンでも難なく始動が出来たことだ
 
 
 
 
 
 
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因みに、最近はこの様な車両も成り行きで持ち込まれてしまってる。
 
これは、前出のCB400FとカワサキのFXを所有する方が、CBR400Fに手を出したのは良いが、何故かワタシのところに持ち込んで走行状態にして欲しいとなったのだ。
ワタシも断れば良かったのだが、何故か引き受けてしまったのが今となっては不可解だ
 
10年以上前に車検が切れて、スロットルリンクまで固着した不動状態だったが、何とか車検取得にまで持ち込み、例の場所で試運転を繰り返してみた訳だが・・・ 本調子になるまでは今一歩な感じなので、もう少しお付き合いしそうな予感  
 
そんな昨今であったのだ。 でも、こんなに纏めて書かなくても良いんじゃないかとも思えた
 
 
 
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